連勝ストップのPSG、ガルティエ監督は対戦相手を評価「モナコは素晴らしいプレーを見せていた」
2022.08.29 11:58 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が、ドローに終わった一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ここまでリーグ3連勝中のチームだったが、この日はモナコのハイプレスに苦しむと20分にカウンターを許して失点。リードされた状況で折り返しとなった後半はこう着した状態が続いたが、66分に獲得したPKをFWネイマールが確実に決めて同点に。その後は攻勢を仕掛けたが逆転までは至らず、1-1のドローに終わった。
この結果、PSGの開幕からの連勝は「3」でストップ。ガルティエ監督は試合を振り返り、対戦相手のモナコを称えつつチームの後半の戦い方を評価した。
「我々に悔しさはない。モナコは前半30分、素晴らしいプレーを見せていた。彼らは我々に、多くの問題を引き起こしてきた。モナコは前に出る守備が巧みなチームであり、動きのない試合であれば我々の強みも発揮できるが、前半はそうではなかった」
「後半は自分たちのプレーに変化をつけ、攻撃を再編成して、ウイングバックをより試合に参加させた。前半より、動きや厚みがあったと思う。我々が高い位置を取ったことで相手のブロックが伸び、それによって高い位置でボールを奪えるようになり、モナコを非常に低い位置に追い込めた」
「彼らは攻撃力の高い選手を擁する強いチームだ。それでも我々は、後半多くのチャンスを作れた。しかし残念ながら、勝利を得るための2点目は決められなかった」
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PSGは28日に行われたリーグ・アン第4節で、日本代表MF南野拓実が所属するモナコと対戦した。この結果、PSGの開幕からの連勝は「3」でストップ。ガルティエ監督は試合を振り返り、対戦相手のモナコを称えつつチームの後半の戦い方を評価した。
「我々に悔しさはない。モナコは前半30分、素晴らしいプレーを見せていた。彼らは我々に、多くの問題を引き起こしてきた。モナコは前に出る守備が巧みなチームであり、動きのない試合であれば我々の強みも発揮できるが、前半はそうではなかった」
「トランジションのところで後手をとり失点してしまった。それが彼らのストロングポイントであるのは理解していた。前半30分はとても難しかった。それでも前半の終わりにチームは反撃に移り、2度ポストを叩いたシーンでは得点できたかもしれない」
「後半は自分たちのプレーに変化をつけ、攻撃を再編成して、ウイングバックをより試合に参加させた。前半より、動きや厚みがあったと思う。我々が高い位置を取ったことで相手のブロックが伸び、それによって高い位置でボールを奪えるようになり、モナコを非常に低い位置に追い込めた」
「彼らは攻撃力の高い選手を擁する強いチームだ。それでも我々は、後半多くのチャンスを作れた。しかし残念ながら、勝利を得るための2点目は決められなかった」
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