チェルシーで構想外のバチュアイ、残り1週間でサレルニターナが獲得に動く
2022.08.25 17:27 Thu
セリエAのサレルニターナがチェルシーのベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(28)の獲得に動き出したようだ。
チェルシーとの現行契約は今シーズン終了までとなっており、バチュアイ本人とクラブは今夏のレンタル移籍の可能性を除外し、完全移籍での別れを念頭に置いている。
その中で、移籍市場が閉まる1週間前になり、サレルニターナが獲得に動き出したという。
移籍に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、バチュアイに関して、チェルシーは買い取り義務付きのレンタル移籍での放出に前向きだという。
今シーズンはここまで試合に絡んでいないが、チェルシーでは通算77試合で25ゴール6アシストを記録。昨シーズンはスュペル・リグで33試合に出場し14ゴール5アシストと、環境によっては得点力は発揮するだけに、サレルニターナとしては大きな補強になりそうだ。
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2016年夏にマルセイユから加入して以降、チェルシーでは大きなインパクトを残せずにいるバチュアイ。そのため、これまでドルトムントやバレンシア、クリスタル・パレス、ベシクタシュと様々なクラブへのレンタル移籍を繰り返している。その中で、移籍市場が閉まる1週間前になり、サレルニターナが獲得に動き出したという。
移籍に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、バチュアイに関して、チェルシーは買い取り義務付きのレンタル移籍での放出に前向きだという。
チェルシーとの契約は残り1年だが、1年間延長するオプションを持っているとのこと。バチュアイも移籍には前向きで、土壇場で決まる可能性があるようだ。
今シーズンはここまで試合に絡んでいないが、チェルシーでは通算77試合で25ゴール6アシストを記録。昨シーズンはスュペル・リグで33試合に出場し14ゴール5アシストと、環境によっては得点力は発揮するだけに、サレルニターナとしては大きな補強になりそうだ。
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