ニューカッスルが本領発揮か! ソシエダのイサクにクラブ史上最高額を用意
2022.08.24 23:12 Wed
ニューカッスルが、レアル・ソシエダスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(22)の獲得に向けて、大金を用意しているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
サウジアラビア資本をバックにつけ、潤沢な資金を手にしたニューカッスル。だが、今回の移籍市場ではここまでGKニック・ポープとDFスヴェン・ボトマンの獲得にとどめた静かな夏を過ごしている。
しかし、夏のマーケットも残り1週間となった中、ここに来て大きな動きが確認された。伝えられるところによると、ニューカッスルはイサク獲得に向けてボーナス込みで最大7500万ユーロの移籍金を用意しているという。
すでに個人間合意は済ませており、クラブ間合意も近いとのこと。22歳には9000万ユーロの契約解除金が設定されているが、ソシエダとしてもクラブ史上最高額の売却額を記録することができる今回の取引を見逃す手はないようだ。
2017年1月に期待の若手として母国のAIKからドルトムントに移籍したイサクだが、ドイツでは活躍できず2019年夏に1500万ユーロでソシエダに加入。192cmの長身と抜群の身体能力を生かしたスタイルで、その初年度から公式戦45試合16ゴール3アシストを記録すると、2020-21シーズンはラ・リーガ34試合で17ゴールをマーク。今季もすでにバルセロナ戦で得点しており、スペインでは高い評価を得ている。
サウジアラビア資本をバックにつけ、潤沢な資金を手にしたニューカッスル。だが、今回の移籍市場ではここまでGKニック・ポープとDFスヴェン・ボトマンの獲得にとどめた静かな夏を過ごしている。
すでに個人間合意は済ませており、クラブ間合意も近いとのこと。22歳には9000万ユーロの契約解除金が設定されているが、ソシエダとしてもクラブ史上最高額の売却額を記録することができる今回の取引を見逃す手はないようだ。
2017年1月に期待の若手として母国のAIKからドルトムントに移籍したイサクだが、ドイツでは活躍できず2019年夏に1500万ユーロでソシエダに加入。192cmの長身と抜群の身体能力を生かしたスタイルで、その初年度から公式戦45試合16ゴール3アシストを記録すると、2020-21シーズンはラ・リーガ34試合で17ゴールをマーク。今季もすでにバルセロナ戦で得点しており、スペインでは高い評価を得ている。
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