ユナイテッドの注目株ハンニバルにピケ保有のスペイン2部クラブがオファーか

2022.08.24 18:30 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリ(19)に対して、バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケがオーナーのクラブから関心を示されているようだ。スペイン『アス』が報じた。

ユナイテッドのアカデミー出身で、2021年5月にトップチームデビューのハンニバル。独特なカーリーヘアも印象的な攻撃的MFで、サポーターからも将来的に主軸となる姿が期待される。
今年6月には日本代表とのフレンドリーマッチでチュニジア代表の一員として来日。今夏のプレシーズンではエリク・テン・ハグ新監督にアピールしたが、今季開幕から出番なしが続く。

そんなヤングスターを巡ってはWBAやバーミンガムといったイングランドの下部リーグクラブが関心を示すが、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のFCアンドラも目を光らせるという。

FCアンドラは2500万ユーロ(約33億9000万円)におよぶ買取オプション付きのレンタルでオファー。この買取オプションはチームがラ・リーガ昇格を決めた際に自動行使となる模様だ。
なお、ハンニバルとユナイテッドの契約は2026年まで。ユナイテッドのヤングスターは果たしてどのような決断を下すだろうか。
関連ニュース

プジョールがピケと再タッグ? FCアンドラのフロント入りへ

バルセロナのレジェンドセンターバックコンビが役割を変えて再タッグを組むことになりそうだ。 ここ十数年のバルセロナのセンターバックコンビとして強い印象に残るのは、スペイン代表でもコンビを組んでいたカルレス・プジョール氏と、ジェラール・ピケ氏の2人だ。 現在は共に現役を離れているが、ピケ氏がオーナーを務めるセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のFCアンドラで再び仕事をすることになるようだ。 バルセロナ一筋のキャリアを歩む2014年に現役を退いたプジョール氏。その後、バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めたアンドニ・スビサレッタ氏のサポート役としてフロント入りしたが、同氏がSD職を退任した2015年1月に自身も退団。 以降はイバン・デ・ラ・ペーニャ氏の下で代理人としての仕事も経験したが、現在は悠々自適な暮らしを謳歌。時おり、古巣でアンバサダー的な役割を担い、レジェンドマッチなどにも出場しているが、フットボール界とは一定の距離を保っていた。 しかし、スペイン『Diari d’Andorra』の報道によると、プジョール氏はピケ氏からの誘いを受け、FCアンドラのフロントに入ることになるという。 現時点でどういった役職を務めるかは不明だが、ジャウメ・ノゲラSDのサポート役としてリクルート部門に属する可能性が高いようだ。なお、同氏は現在アンドラに住んでいて、友人がオーナーを務めるクラブの試合を頻繁に観戦に訪れていたとのことだ。 ちなみに、アンドラで指揮を執るエデル・サラビア監督は元バルセロナのアシスタントコーチで、先日にはヴィッセル神戸を退団したラ・マシア出身のMFセルジ・サンペールが加入。多くの元バルセロナ関係者が集っている 2023.08.22 07:00 Tue

ラス・パルマスがFCアンドラからDFマルモルを完全移籍で獲得、権利の50%はバルセロナが保有

ラス・パルマスが、FCアンドラから元U-20スペイン代表DFミカ・マルモル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。選手の保有権の50%をFCアンドラから獲得し、残りの50%はバルセロナが保有することとなる。 マルモルはバルセロナのカンテラ育ち。バルサ・アトレティックまで昇格すると、2022年8月にFCアンドラへフリーで移籍した。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 なお、バルセロナのファーストチームでは1試合だけプレーしたことがある。 2023.08.11 21:23 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly