「モドリッチは不死身」開幕連勝のレアル、アンチェロッティ監督は勝ち越しゴールを称える「試合を変えた」
2022.08.21 10:50 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、セルタ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
チームを長年支えてきたブラジル代表MFカゼミロが電撃的にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍。中盤は開幕戦から継続してMFエドゥアルド・カマヴィンガとMFオーレリアン・チュアメニの若手2人が先発。そこにMFルカ・モドリッチが初先発となった。
試合は14分にPKを獲得すると、カリム・ベンゼマがしっかり決めて先制。しかし、23分にPKを与えて追いつかれる。
それでも42分、ボックス手前でパスを受けたモドリッチが少し運んでバイタルエリアで右足一閃。ゴール右に見事なミドルシュートが決まり、マドリーが勝ち越しに成功する。
アンチェロッティ監督は試合後にカゼミロ退団について言及し、今夏加入のチュアメニが良いプレーをしたと評価。また、モドリッチやカマヴィンガ、バルベルデのサポートも良かったとした。
「チュアメニはカゼミロとは異なる資質がある。今日、彼はとても良いプレーをし、トレーニングで上手くやってきたことを示した。とてもよく守ったし、チームとして良い試合を楽しんだ」
「モドリッチ、カマヴィンガ、そしてバルベルデが、守備面で常に重要な役割を果たしてくれていたので、チュアメニは安心してプレーできたと思う」
また、見事な勝ち越しゴールを決めたモドリッチについても言及。あのゴールが勝利に大きく影響したとした。
「モドリッチは不死身だ。彼は頭が良く、準備ができているし、とても良いプレーをする。彼が決めたゴールが試合を変えた。失点するまでは互角であり、とても拮抗した試合展開だった」
「前半はセルタが押していた。彼らは良くプレスをかけ、我々はポゼッションで苦労した」
「後半はインテンシティが落ちたが、我々は上手くボールをコントロールし、トランジションも見事だった」
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マドリーは今シーズンの開幕戦でアルメリアと対戦。1-2で勝利し、連勝をかけてセルタ戦に臨んだ。試合は14分にPKを獲得すると、カリム・ベンゼマがしっかり決めて先制。しかし、23分にPKを与えて追いつかれる。
それでも42分、ボックス手前でパスを受けたモドリッチが少し運んでバイタルエリアで右足一閃。ゴール右に見事なミドルシュートが決まり、マドリーが勝ち越しに成功する。
後半にはヴィニシウス・ジュニオール、フェデリコ・バルベルデにもゴールが生まれ、マドリーは1-4で快勝。開幕連勝を飾った。
アンチェロッティ監督は試合後にカゼミロ退団について言及し、今夏加入のチュアメニが良いプレーをしたと評価。また、モドリッチやカマヴィンガ、バルベルデのサポートも良かったとした。
「チュアメニはカゼミロとは異なる資質がある。今日、彼はとても良いプレーをし、トレーニングで上手くやってきたことを示した。とてもよく守ったし、チームとして良い試合を楽しんだ」
「モドリッチ、カマヴィンガ、そしてバルベルデが、守備面で常に重要な役割を果たしてくれていたので、チュアメニは安心してプレーできたと思う」
また、見事な勝ち越しゴールを決めたモドリッチについても言及。あのゴールが勝利に大きく影響したとした。
「モドリッチは不死身だ。彼は頭が良く、準備ができているし、とても良いプレーをする。彼が決めたゴールが試合を変えた。失点するまでは互角であり、とても拮抗した試合展開だった」
「前半はセルタが押していた。彼らは良くプレスをかけ、我々はポゼッションで苦労した」
「後半はインテンシティが落ちたが、我々は上手くボールをコントロールし、トランジションも見事だった」
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