コンテ監督がトゥヘル監督との衝突を振り返る「今後も起こりうること」
2022.08.19 14:02 Fri
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、チェルシー戦での相手指揮官との衝突に言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
その中でコンテ監督は、後半23分のトッテナムの同点ゴールが決まった際に、相手ベンチに向けて感情を爆発させて挑発的な態度をとり、キレたトーマス・トゥヘル監督と衝突。また、劇的な内容だったこともあり、2人は試合後にも一悶着起こし、両者にレッドカードが与えられることになった。
イングランドサッカー協会(FA)からの処分を待つ中、次節のウォルバーハンプトン戦はベンチ入り禁止となるコンテ監督は、トゥヘル監督との衝突を振り返り、反省しつつも起こりうることだと理解を求めた。
「FAは我々良監督を軽い処分に済ませるつもりだろう? 違うか? それを我々は受け入れなければならない。全ての決定を受け入れてリスペクトしなければならない」
「でも最も大事なことはお互いを尊重しながら前に進んでいくことだ。そして、私にとっては、この状況はそこで終わりなのだ」
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14日にスタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第2節のチェルシー戦。試合はトッテナムが後半アディショナルタイムのゴールでドローに持ち込む展開となったが、内容は後にVAR担当だったマイク・ディーン氏も認めることとなったアンソニー・テイラー主審の誤審により遺恨を残すものとなった。イングランドサッカー協会(FA)からの処分を待つ中、次節のウォルバーハンプトン戦はベンチ入り禁止となるコンテ監督は、トゥヘル監督との衝突を振り返り、反省しつつも起こりうることだと理解を求めた。
「FAは我々良監督を軽い処分に済ませるつもりだろう? 違うか? それを我々は受け入れなければならない。全ての決定を受け入れてリスペクトしなければならない」
「だが、このような事態は起こりうるものだ。2人の監督のやり方が違ったり、意見が合わなかったりするのは初めてではないし、最後でもないだろう」
「でも最も大事なことはお互いを尊重しながら前に進んでいくことだ。そして、私にとっては、この状況はそこで終わりなのだ」
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