ザニオーロがローマ残留に前進? クラブと契約交渉再開で合意か
2022.08.19 10:33 Fri
ローマがイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(23)との契約交渉を再開させるようだ。
2018年夏にローマ入りしてから、数度の大ケガに見舞われてきたザニオーロだが、昨シーズンは公式戦42試合の出場で8得点9アシストの成績で復活。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝では、チームを大会優勝に導くゴールを記録した。
一方で、2024年6月までの契約を巡る延長交渉は選手側の高額な年俸要求もあって難航。ザニオーロにはユベントスやトッテナムが獲得に動いており、一部報道ではユベントスと個人合意に至ったとも伝えられていた。
しかし、ローマが移籍金6000万ユーロ(約85億円)を要求したこともあり、クラブ間交渉は進まず。イタリア『カルチョメルカート』によると、その間にザニオーロの心境にも変化があり、今年9月の契約延長交渉再開でクラブと合意した模様だ。
ザニオーロの代理人は依然として年俸400万~450万ユーロ(約5億5000万~6億2000万円)を求めており、まだ条件面で交渉する必要はあるとのこと。加えて、トッテナムからの関心はいまだ続いているが、現時点でザニオーロ残留の可能性は高まっているようだ。
2018年夏にローマ入りしてから、数度の大ケガに見舞われてきたザニオーロだが、昨シーズンは公式戦42試合の出場で8得点9アシストの成績で復活。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝では、チームを大会優勝に導くゴールを記録した。
しかし、ローマが移籍金6000万ユーロ(約85億円)を要求したこともあり、クラブ間交渉は進まず。イタリア『カルチョメルカート』によると、その間にザニオーロの心境にも変化があり、今年9月の契約延長交渉再開でクラブと合意した模様だ。
ザニオーロの代理人は依然として年俸400万~450万ユーロ(約5億5000万~6億2000万円)を求めており、まだ条件面で交渉する必要はあるとのこと。加えて、トッテナムからの関心はいまだ続いているが、現時点でザニオーロ残留の可能性は高まっているようだ。
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