逸材SBウドジェのスパーズ加入決定的に! 移籍完了に向けて現地入り
2022.08.15 07:30 Mon
トッテナムが、ウディネーゼのU-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェ(19)の獲得を決定的なモノとしたようだ。
今夏の移籍市場でユベントス、インテル、ブライトンらの関心を集めたウドジェ。しかし、アントニオ・コンテ監督、マネージングディレクターのファビオ・パラティチ氏がその将来性を高く評価するトッテナムが、獲得レースを制したようだ。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏やニコロ・スキラ氏らによると、トッテナムとウディネーゼは2000万ユーロ(約27億4000万円)+ボーナス500万ユーロ(約6億8000万円)と言われる移籍金でクラブ間合意。
すでに2027年までの5年契約で個人間合意に至っているウドジェは、13日に行われたセリエA開幕節のミラン戦の遠征メンバーを外れており、移籍を完了させるため14日にロンドン入りした模様。そして、週明けにメディカルチェックを受診した後、契約書にサインする予定だという。
なお、今シーズンいっぱいはレンタル移籍の形でフリウリに残留し、正式加入は来シーズンからとなる見込みだ。
ウディネーゼでは加入1年目となった今シーズンに左ウイングバックを主戦場にリーグ戦35試合に出場し、5ゴール3アシストの鮮烈な活躍を見せた。
サイドプレーヤーとして恵まれた体躯に加え、スタミナ、スピード、パワーとフィジカル能力が非常に高く、攻守両面で強度を発揮できる万能型。とりわけ、積極果敢にスペースをアタックする推進力、一定水準以上の技術を持つ攻撃性能は、利き足は異なるものの、ドイツ代表DFロビン・ゴセンスやオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースらを彷彿とさせる。
今夏の移籍市場でユベントス、インテル、ブライトンらの関心を集めたウドジェ。しかし、アントニオ・コンテ監督、マネージングディレクターのファビオ・パラティチ氏がその将来性を高く評価するトッテナムが、獲得レースを制したようだ。
すでに2027年までの5年契約で個人間合意に至っているウドジェは、13日に行われたセリエA開幕節のミラン戦の遠征メンバーを外れており、移籍を完了させるため14日にロンドン入りした模様。そして、週明けにメディカルチェックを受診した後、契約書にサインする予定だという。
なお、今シーズンいっぱいはレンタル移籍の形でフリウリに残留し、正式加入は来シーズンからとなる見込みだ。
ナイジェリアにルーツを持ちイタリアで生まれ育ったウドジェは、187cmの左サイドバック。エラス・ヴェローナでプロデビューを飾ると、昨夏に買い取り義務付きのレンタルでウディネーゼに新天地を求めた。
ウディネーゼでは加入1年目となった今シーズンに左ウイングバックを主戦場にリーグ戦35試合に出場し、5ゴール3アシストの鮮烈な活躍を見せた。
サイドプレーヤーとして恵まれた体躯に加え、スタミナ、スピード、パワーとフィジカル能力が非常に高く、攻守両面で強度を発揮できる万能型。とりわけ、積極果敢にスペースをアタックする推進力、一定水準以上の技術を持つ攻撃性能は、利き足は異なるものの、ドイツ代表DFロビン・ゴセンスやオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースらを彷彿とさせる。
|
関連ニュース