杉田妃和が後半ATに決勝点をアシスト!! ポートランドは逆転勝ちで首位堅持
2022.08.11 21:10 Thu
ポートランド・ソーンズFCに所属するなでしこジャパンの杉田妃和がチームの攻撃をけん引している。現地時間10日に行われたアメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)で、ポートランドはワシントン・スピリットとのアウェイ戦に臨んだ。杉田はフル出場を果たし、アディショナルタイムにアシストを記録している。
ポートランドはゴールレスで迎えた76分にオウンゴールで先制を許したが、2日にブリティッシュ・コロンビア勲章授与が決まったばかりのカナダ代表FWクリスティン・シンクレアのゴールで8分後に試合を振り出しに戻す。
さらに8分というアディショナルタイムの目安が示された追加タイム2分、自陣でボールをキープしたアウェイチームは、右サイドの中盤タッチライン際へ開いていた杉田へとパス。
半身で受けた杉田は即座に前を向き、ダイアゴナルに裏へ抜ける味方へと逆足でスルーパスを送ると、右のハイサイドを取った途中出場のFWモーガン・ウィーバーがまたぎを入れてからワンタッチでDF2枚の間を割ってボックス内へとカットインし、左足でのコントロールショットを左隅へと流し込んだ。
NWSLによる公式スタッツによれば、杉田はこの日チーム最多となる4本のキーパスを記録。7月はアメリカ『Just Women's Sports』だけでなく、NWSL公式の月間ベストイレブンにも選出される活躍を見せていたが、8月に入っても好調を維持している。
さらに8分というアディショナルタイムの目安が示された追加タイム2分、自陣でボールをキープしたアウェイチームは、右サイドの中盤タッチライン際へ開いていた杉田へとパス。
半身で受けた杉田は即座に前を向き、ダイアゴナルに裏へ抜ける味方へと逆足でスルーパスを送ると、右のハイサイドを取った途中出場のFWモーガン・ウィーバーがまたぎを入れてからワンタッチでDF2枚の間を割ってボックス内へとカットインし、左足でのコントロールショットを左隅へと流し込んだ。
これが決勝点となったポートランドは無敗記録を「11」に伸ばし、首位をキープしている。
NWSLによる公式スタッツによれば、杉田はこの日チーム最多となる4本のキーパスを記録。7月はアメリカ『Just Women's Sports』だけでなく、NWSL公式の月間ベストイレブンにも選出される活躍を見せていたが、8月に入っても好調を維持している。
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