リーガ開幕前に弾みのアンチェロッティ「もっと良くなっていける」
2022.08.11 11:15 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がUEFAスーパーカップ優勝に満足感を示した。スペイン『マルカ』が報じている。
MF長谷部誠をベンチに置き、MF鎌田大地を先発起用したフランクフルトにチャンスも許したが、DFダビド・アラバとFWカリム・ベンゼマのゴールで2-0と勝利。通算5度目の優勝で飾っている。
今季のまず1冠目を手にし、国内リーグ戦の開幕に向けても弾みをつけたアンチェロッティ監督はチームの出来に手応えを語った。
「チームがハングリーで、モチベーションも高いというのはこの試合を見るまでもない。思ったよりも難しい試合だったが、アラバのゴールが決まってからは我々がうまくコントロールできた。守備陣の強固さも強調したいね。過去3回の決勝で失点しておらず、それは非常に重要なことだ」
「こういう状況は1年前に予見し難かった。大きなステップを踏んでいるが、もっと良くなっていけると思う」
そして、今季も主砲として期待がかかるベンゼマに対して「彼は世界で最も重要で、決定的な選手。彼のゴールやそのほかのプレーは我々にとって重要なものだ」と話している。
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今週末にラ・リーガの開幕が迫るレアル・マドリー。10日にヘルシンキで昨季のチャンピオンズリーグ王者としてヨーロッパリーグ覇者であるフランクフルトとのUEFAスーパーカップに臨んだ。今季のまず1冠目を手にし、国内リーグ戦の開幕に向けても弾みをつけたアンチェロッティ監督はチームの出来に手応えを語った。
「チームがハングリーで、モチベーションも高いというのはこの試合を見るまでもない。思ったよりも難しい試合だったが、アラバのゴールが決まってからは我々がうまくコントロールできた。守備陣の強固さも強調したいね。過去3回の決勝で失点しておらず、それは非常に重要なことだ」
イタリア人指揮官はまた、「ドレッシングルームの雰囲気は今までのなかでも一番良い」と続け、チームのさらなる成長を期待した。
「こういう状況は1年前に予見し難かった。大きなステップを踏んでいるが、もっと良くなっていけると思う」
そして、今季も主砲として期待がかかるベンゼマに対して「彼は世界で最も重要で、決定的な選手。彼のゴールやそのほかのプレーは我々にとって重要なものだ」と話している。
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