「合意には達していない」ブライトンが異例の声明、ククレジャの移籍報道を牽制「不正確な報道」
2022.08.04 09:45 Thu
今夏の去就が注目を集めているスペイン代表DFマルク・ククレジャ(24)だが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンが異例の声明を発表した。
すると、エイバルでの活躍が認められ、そのまま完全移籍。しかし、すぐにバルセロナが買い戻すと、ヘタフェへとレンタル移籍。その後ヘタフェに完全移籍した。
ブライトンへは2021年8月に加入。左サイドのスペシャリストとして38試合に出場し1ゴール2アシストを記録。そのパフォーマンスを見たジョゼップ・グアルディオラ監督が惚れ込み、マンチェスター・シティが早い段階回から狙っていた。
しかし、移籍金の設定が高すぎたために交渉が難航。ククレジャもトランスファーリクエストを出すなどしている状況の中、チェルシーが横槍を入れて獲得に動き始めた。
「多くのメディアによる不正確な報道とは裏腹に、どのクラブともマルク・ククレジャを売却することで合意には達していない」
報じられている合意報道などは現段階では全て正しい情報ではないというブライトン。ただ、今月末までの移籍市場では何が起こるかわからず、見守る必要がありそうだ。
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バルセロナのカンテラ育ちのククレジャは、2018年7月にファーストチームに昇格。すぐにエイバルへとレンタル移籍を果たす。ブライトンへは2021年8月に加入。左サイドのスペシャリストとして38試合に出場し1ゴール2アシストを記録。そのパフォーマンスを見たジョゼップ・グアルディオラ監督が惚れ込み、マンチェスター・シティが早い段階回から狙っていた。
しかし、移籍金の設定が高すぎたために交渉が難航。ククレジャもトランスファーリクエストを出すなどしている状況の中、チェルシーが横槍を入れて獲得に動き始めた。
シティは獲得を諦めたという報道もある中、チェルシー行きが濃厚とされているが、ブライトンが声明を発表した。
「多くのメディアによる不正確な報道とは裏腹に、どのクラブともマルク・ククレジャを売却することで合意には達していない」
報じられている合意報道などは現段階では全て正しい情報ではないというブライトン。ただ、今月末までの移籍市場では何が起こるかわからず、見守る必要がありそうだ。
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