ローマがイタリア代表FWベロッティ獲得に接近か…元同僚ディバラの存在が鍵に?
2022.07.29 18:06 Fri
ローマがイタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(28)の獲得に近づいているようだ。
ベロッティはカルチョを代表するストライカーの1人。これまでセリエA通算106得点を挙げており、イタリア代表としても44試合12得点を記録。今夏はトリノとの契約が満了を迎え、新天地を探している状況だ。
かねてよりローマ加入の噂が報じられてきたベロッティだが、イタリア『カルチョメルカート』は、3つの要素を挙げてローマ入りの可能性が高まっていることを主張している。
ひとつは、ベロッティが要求する年俸の引き下げを検討し始めている点。同選手は各クラブとの交渉において年棒300万ユーロ(約4億円)以上を要求していたが、なかなか新天地が決まらない状況に条件を再考しているようだ。なお、ベロッティの優先はイタリア残留だ。
ふたつ目はアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの存在。昨季限りでユベントスを退団したディバラはローマに加入したが、同選手とベロッティはかつてパレルモでチームメイトだった仲。また、同い年ということもあり、ラ・ホヤの存在で引力が働くことを期待されている。
ベロッティはカルチョを代表するストライカーの1人。これまでセリエA通算106得点を挙げており、イタリア代表としても44試合12得点を記録。今夏はトリノとの契約が満了を迎え、新天地を探している状況だ。
ひとつは、ベロッティが要求する年俸の引き下げを検討し始めている点。同選手は各クラブとの交渉において年棒300万ユーロ(約4億円)以上を要求していたが、なかなか新天地が決まらない状況に条件を再考しているようだ。なお、ベロッティの優先はイタリア残留だ。
ふたつ目はアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの存在。昨季限りでユベントスを退団したディバラはローマに加入したが、同選手とベロッティはかつてパレルモでチームメイトだった仲。また、同い年ということもあり、ラ・ホヤの存在で引力が働くことを期待されている。
そして最後にウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフの去就だ。昨夏加入の同国代表キャプテンだが、今夏の退団の可能性が高まっており、イスラエルへのプレシーズンツアーにも帯同していない。同選手がチームを去った場合は、ベロッティを迎え入れる準備が整うと考えられている。
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