選手の陽性者9名、富山がチーム活動について報告「保健所は活動停止を求めないと判断」
2022.07.28 08:10 Thu
新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者が多数出ているカターレ富山が、チームの活動について報告した。
富山では先週から新型コロナウイルスの陽性者が多数出ており、26日の時点で選手が9名、濃厚接触疑い者が1名いる状況。選手全体の3分の1がチームを離脱しているという。
富山はこうした状況から管轄の保健所にチームの活動継続可否を相談。しかし、保健所は活動停止を求めないと判断したとのことだ。
継続可否については、Jリーグかクラブの判断で決定するよう見解を示されたとし、クラブとしては感染拡大していないことを確認しながら活動を継続すると決定したという。
なお、活動継続にあたり、週2回の抗原定性検査を実施。また、選手とスタッフの体調管理を毎日実施し、ガイドラインの遵守を徹底するとしている。
Jリーグでは、名古屋グランパスが保健所からの指示がないにも関わらず、チームの活動を停止。Jリーグへと誤った報告を行った結果、不要な試合中止の判断がなされる事案があり、現在調査が行われている。
富山では先週から新型コロナウイルスの陽性者が多数出ており、26日の時点で選手が9名、濃厚接触疑い者が1名いる状況。選手全体の3分の1がチームを離脱しているという。
継続可否については、Jリーグかクラブの判断で決定するよう見解を示されたとし、クラブとしては感染拡大していないことを確認しながら活動を継続すると決定したという。
なお、活動継続にあたり、週2回の抗原定性検査を実施。また、選手とスタッフの体調管理を毎日実施し、ガイドラインの遵守を徹底するとしている。
また、30日には明治安田生命J3リーグ第19節でいわきFCと対戦するが、開催可否はエントリー要件に従って判断されるとのことだ。
Jリーグでは、名古屋グランパスが保健所からの指示がないにも関わらず、チームの活動を停止。Jリーグへと誤った報告を行った結果、不要な試合中止の判断がなされる事案があり、現在調査が行われている。
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