知っておくべきは現在のチームの調子ってことじゃない!? の巻/倉井史也のJリーグ

2022.07.24 16:00 Sun
©︎J.LEAGUE
中断期間って、いろいろ考えなきゃいけないことがあると思うんですよ。うちのチームの守備はどうだとか、攻撃力アップしなきゃとか。で、そんなときに忘れがちなのが、今の調子はどうなのかってことなんです。

ほら、よくあるでしょ? 最初はすごくよかったけど途中から全然勝てなくなるって。特に対戦が一回りして研究されて、そっからが本番なんです。それを前半戦の良いイメージばかり持ってしまうと、最後あたふたしちゃうんですよ。
ちゅうことで、まず現在の順位表(第22節終了時)は


順/チーム/点/試/勝/分/負/得/失/差
1:横浜FM/45/22/13/6/3/48/25/23
2:鹿 島/40/22/11/7/4/35/27/8
3:川 崎/37/20/11/4/5/31/22/9
4: 柏 /36/22/11/3/8/28/22/6
5:C大阪/35/22/9/8/5/34/26/8
6:広 島/35/22/9/8/5/29/22/7
7:FC東京/32/22/9/5/8/25/26/-1
8:浦 和/29/22/6/11/5/27/20/7
9:鳥 栖/28/21/6/10/5/29/24/5
10:福 岡/27/22/6/9/7/17/18/-1
11:京 都/25/22/6/7/9/21/25/-4
12:湘 南/25/22/6/7/9/18/24/-6
13:名古屋/25/21/6/7/8/16/22/-6
14:札 幌/24/22/5/9/8/19/37/-18
15:神 戸/21/22/5/6/11/21/28/-7
16:G大阪/21/22/5/6/11/22/31/-9
17:清 水/20/22/4/8/10/26/35/-9
18:磐 田/19/22/4/7/11/22/34/-12


そこから17節の順位表まで戻ってみましょう。
順/チーム/点/試/勝/分/負/得/失/差
1:横浜FM/34/17/10/4/3/32/18/14
2:鹿 島/33/17/10/3/4/28/21/7
3:川 崎/33/17/10/3/4/25/19/6
4: 柏 /30/17/9/3/5/25/15/10
5:広 島/27/16/7/6/3/21/14/7
6:C大阪/26/17/7/5/5/24/18/6
7:FC東京/25/17/7/4/6/18/16/2
8:鳥 栖/24/17/5/9/3/22/19/3
9:京 都/20/17/5/5/7/16/19/-3
10:名古屋/20/17/5/5/7/14/19/-5
11:札 幌/20/17/4/8/5/17/31/-14
12:福 岡/19/17/4/7/6/12/13/-1
13:浦 和/18/17/3/9/5/18/16/2
14:磐 田/18/17/4/6/7/21/26/-5
15:G大阪/17/16/4/5/7/18/22/-4
16:清 水/16/17/3/7/7/18/25/-7
17:湘 南/16/17/4/4/9/15/23/-8
18:神 戸/11/17/2/5/10/15/25/-10


差分を取ってみる、つまり後半戦だけで言うと

順/チーム/点/試/勝/分/負/得/失/差
1:横浜FM/11/5/3/2/0/16/7/9
2:浦 和/11/5/3/2/0/9/4/5
3:神 戸/10/5/3/1/1/6/3/3
4:C大阪/9/5/2/3/0/10/8/2
5:湘 南/9/5/2/3/0/3/1/2
6:広 島/8/6/2/2/2/8/8/0
7:福 岡/8/5/2/2/1/5/5/0
8:鹿 島/7/5/1/4/0/7/6/1
9:FC東京/7/5/2/1/2/7/10/-3
10: 柏 /6/5/2/0/3/3/7/-4
11:京 都/5/5/1/2/2/5/6/-1
12:名古屋/5/4/1/2/1/2/3/-1
13:川 崎/4/3/1/1/1/6/3/3
14:鳥 栖/4/4/1/1/2/7/5/2
15:清 水/4/5/1/1/3/8/10/-2
16:札 幌/4/5/1/1/3/2/6/-4
17:G大阪/4/6/1/1/4/4/9/-5
18:磐 田/1/5/0/1/4/1/8/-7



おっとこれだと試合数に差があるので、1試合当たりの勝点で言うと

順/チーム/点/試/平均
1:横浜FM/11/5/2.2
1:浦 和/11/5/2.2
3:神 戸/10/5/2
4:C大阪/9/5/1.8
4:湘 南/9/5/1.8
6:福 岡/8/5/1.6
7:鹿 島/7/5/1.4
7:FC東京/7/5/1.4
9:広 島/8/6/1.33
9:川 崎/4/3/1.33
11:名古屋/5/4/1.25
12: 柏 /6/5/1.2
13:京 都/5/5/1
13:鳥 栖/4/4/1
15:清 水/4/5/0.8
15:札 幌/4/5/0.8
17:G大阪/4/6/0.67
18:磐 田1/5/0.2


なんと、こんなとんでもない結果に!! これ、実は川崎にとってすっごい怖いデータになってませんか……?


【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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「金J」があるってことはですよ、原稿の締め切りが1日早くなったりするわけですよ。その1日がどれだけ辛いか!! まるで物価がどんどん上がって食料品も同じ値段で小さくなってるのに、原稿料が上がらないのと一緒なんです。そうなんですよ。そうですとも。 で、ちょっと思いました。もしかして選手も「金J」って普段と違って苦労してるんじゃないかなって。ということで、「明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ」が始まった2018年以降、金曜日の試合の試合結果を調べてみると……。 2018/02/23(金):鳥栖      1-1     神戸 2018/03/02(金):川崎F     1-1     湘南 2018/03/02(金):C大阪     3-3     札幌 2018/03/02(金):柏       2-0     横浜FM 2018/03/30(金):柏       2-1     神戸 2018/07/27(金):FC東京    0-1     長崎 2018/08/10(金):G大阪     2-1     FC東京 2018/08/24(金):鹿島      1-1     磐田 2018/08/31(金):長崎      1-3     湘南 2018/09/14(金):C大阪     1-1     磐田 2018/09/14(金):鹿島      2-1     湘南 2018/09/21(金):清水      1-2     G大阪 2018/10/05(金):横浜FM    2-1     札幌 2018/10/19(金):柏       0-1     名古屋 2018/11/02(金):湘南      0-0     清水 2019/02/22(金):C大阪     1-0     神戸 2019/03/01(金):川崎F     1-1     鹿島 2019/03/01(金):広島      0-0     磐田 2019/03/29(金):横浜FM    0-0     鳥栖 2019/04/05(金):鹿島      2-1     名古屋 2019/04/05(金):川崎F     1-1     C大阪 2019/04/05(金):浦和      0-3     横浜FM 2019/04/19(金):広島      0-1     FC東京 2019/04/19(金):川崎F     2-0     湘南 2019/05/03(金・祝):広島      0-1     横浜FM 2019/05/03(金・祝):浦和      0-1     磐田 2019/05/03(金・祝):鹿島      3-0     清水 2019/05/03(金・祝):川崎F     3-1     仙台 2019/05/17(金):広島      0-1     鳥栖 2019/05/17(金):川崎F     1-1     名古屋 2019/05/17(金):浦和      2-3     湘南 2019/05/31(金):湘南      1-2     横浜FM 2019/06/14(金):広島      2-0     湘南 2019/06/14(金):鹿島      2-0     C大阪 2019/06/14(金):川崎F     1-1     札幌 2019/08/02(金):神戸      2-2     G大阪 2019/08/23(金):鹿島      2-2     G大阪 2019/08/23(金):浦和      1-2     松本 2019/08/23(金):鳥栖      1-6     神戸 2019/08/30(金):名古屋     1-2     FC東京 2019/09/13(金):清水      3-2     名古屋 2019/09/13(金):浦和      1-2     C大阪 2019/10/04(金):G大阪     5-0     札幌 2019/10/18(金):札幌      0-1     C大阪 2019/10/18(金):松本      1-1     鹿島 2019/10/18(金):浦和      0-1     大分 2019/11/01(金):鹿島      1-0     浦和 2020/02/21(金):湘南      2-3     浦和 2021/02/26(金):川崎F     2-0     横浜FM 2021/04/02(金):C大阪     1-0     鳥栖 2021/04/16(金):札幌      1-3     横浜FM 2021/07/30(金):札幌      0-2     G大阪 2021/08/06(金):G大阪     2-3     横浜FM 2021/08/13(金):清水      0-1     G大阪 2021/09/10(金):名古屋     3-0     徳島 2021/09/24(金):清水      0-2     神戸 2021/10/01(金):湘南      0-1     横浜FM 2021/10/22(金):浦和      5-1     柏 2022/02/18(金):川崎F     1-0     FC東京 2022/03/11(金):神戸      0-2     鹿島 2022/03/18(金):横浜FM    0-0     鳥栖 2022/04/01(金):福岡      0-0     鳥栖 2022/04/29(金・祝):札幌      1-0     湘南 2022/04/29(金・祝):清水      2-2     広島 2022/04/29(金・祝):京都      0-1     福岡 2022/04/29(金・祝):C大阪     0-3     鹿島 2022/04/29(金・祝):柏       1-4     鳥栖 2022/04/29(金・祝):FC東京    2-0     G大阪 2022/05/06(金):C大阪     2-1     磐田 2022/05/13(金):浦和      0-0     広島 2022/08/19(金):名古屋     1-0     磐田 2022/08/26(金):鳥栖      1-1     福岡 2022/09/02(金):札幌      2-1     C大阪 2022/09/16(金):鳥栖      1-1     鹿島 2023/02/17(金):川崎F     1-2     横浜FM 2023/02/24(金):湘南      2-2     横浜FC 2023/03/03(金):横浜FM    1-1     広島 2023/03/31(金):柏       0-3     浦和 2023/05/12(金):FC東京    2-1     川崎F 2023/05/19(金):札幌      2-1     京都 2023/06/30(金):C大阪     0-1     福岡 2023/07/07(金):新潟      0-1     神戸 2023/08/18(金):福岡      0-1     新潟 2023/08/18(金):浦和      1-0     名古屋 2023/08/25(金):湘南      0-1     浦和 2023/09/15(金):川崎F     1-0     FC東京 2023/09/15(金):横浜FM    1-1     鳥栖 2023/09/15(金):浦和      0-0     京都 2023/09/29(金):横浜FM    0-2     神戸 2023/09/29(金):川崎F     2-3     新潟 2023/09/29(金):浦和      1-1     横浜FC 2023/10/20(金):川崎F     4-2     福岡 2023/10/20(金):浦和      2-0     柏 2023/10/27(金):名古屋     1-1     鳥栖 2023/11/24(金):川崎F     3-0     鹿島 2023/11/24(金):横浜FM    0-0     新潟 って、もう昨シーズンまでで96試合あったわけです。その結果はホーム勝利が32試合、引き分けが28試合、そしてアウェイ勝ちが36試合!! なんとアウェイ有利じゃないですか。うーん、苦しんでいたのはホームチームだったか。そう言えば今年は広島が浦和に勝ってたけど、名古屋は鹿島に負けてたし……。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.01 10:00 Fri

昇格組って初白星出るまでドキドキするけどそこにはこんなデーターが?! の巻/倉井史也のJリーグ

この時期、練習を見に行くと特にピリピリしてるのが昇格組なんですよね〜。去年とステージが違うって、やっぱり怖いもんです。最初に勝つまで「本当に勝てるのだろうか」って余計にドキドキするもんだと思いますよ。やってるほうも見てるほうも。そんな心臓に悪い試合ってどれくらい続くんでしょ? ということで、直近10年の昇格組が開幕から何試合目で勝利したかを調べてみました。でも、降格チーム数が2023年は1チーム、2020年は降格チームなしだったので、ここはデータから外しておきます。 【2022年】 ・磐田:△●○/3試合目※ ・京都:○/1試合目 【2021年】 ・徳島:△△●●●○/6試合目※ ・福岡:●△●○/4試合目 【2019年】 ・松本:△○/2試合目※ ・大分:○/1試合目 【2018年】 ・湘南:○/1試合目 ・長崎:●△△●●●○/7試合目※ ・名古屋:○/1試合目 【2017年】 ・札幌:●●△○/4試合目 ・清水:●○/2試合目 ・C大阪:△●△○/4試合目 【2016年】 ・大宮:○/1試合目 ・磐田:●○/2試合目 ・福岡:●△●△●△●○/8試合目※ 【2015年】 ・湘南:●○/2試合目 ・松本:△●○/3試合目※ ・山形:●●○/3試合目※ 【2014年】 ・G大阪:●○/2試合目 ・神戸:△△○/3試合目 ・徳島:●●●●●●●●●○/10試合目※ 【2013年】 ・甲府:△●●△○/5試合目 ・湘南:●△△●△●○/7試合目※ ・大分:●△△●●●●△●●●○/12試合目※ 【2012年】 ・FC東京:○/1試合目 ・鳥栖:△●○/2試合目 ・札幌:△●●●●●●●○/8試合目※ ということで、平均すると3.9試合。だいたい4試合目ぐらいまでにはみんなホッとしてる感じだと思います。でもって、試合数の後に付けている※印はその年に降格してしまったということを意味してて、深刻なのは初勝利が6試合目以降だったチームは全部降格してるってこと。2013年の甲府が5試合目で初勝利なんだけど降格してないから、今のところここが目安かな?:ということで、まずは5試合目までドキドキドキドキして見ちゃおうかな!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.02.22 19:30 Thu
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