欧州遠征で手応えの宮澤ひなたが強い覚悟「個人として結果にこだわりたい」
2022.07.17 22:33 Sun
なでしこジャパンのMF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)が17日、EAFF E-1サッカー選手権2022を前にメディア向けのオンライン取材に登場。意気込みを語った。
19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。
今大会については「この大会はなでしこジャパンとしての国際大会が自分自身2つめの大会になるので、何か結果を残したいと思っています」とコメント。「FWの選手として得点やアシスト、チャンスメイクというところでは、この前のアジアカップより積極的に出していきたいと思っています」と、数字を残したいと意気込みを語った。
欧州遠征にも参加していた宮澤だが「欧州遠征に続いて選んでいただいて、(今回は)国内組が中心となっていて、今までとメンバーが違う中で戦う大会ですが、チームとしては一戦一戦大事に戦っていきたいですし、個人として結果にこだわりたいと思います」と語り、「合宿が始まって数日しか立っていないですが、初めての選手や引き続き代表でやっている選手がいる中で、コミュニケーションは良い中でやれていると思います」と、初招集や久々に招集された選手ともコミュニケーションを取れているとした。
欧州遠征ではスピードを見せたいと語っており、ある程度のパフォーマンスが出せた宮澤。「自分の特徴であるスピードを生かしたプレーは欧州遠征でも出していきたいと言っていましたが、アジアと違うところでどう行かせるかというところで、一瞬のスピードや裏への飛び出しはタイミングが合えば通用するのは感じました」とコメント。「あとはサイドでどう溜めを作るか。狭いところにどう入って、間を割ってドリブルしていくかというのは、通用する部分はあるのかなというのは感じた部分なので、今大会も積極的にやっていければと思います」と、欧州遠征で掴んだ手応えをアジアの戦いでも見せていきたいとした。
また「得点、アシスト、チャンスメイクは自分にとっても大事ですが、そこに自分が絡むことでチームにも貢献できると思うので、ワンプレーを大事にして、どの道がゴールに1番近いかを考えてプレーしたいです」と、チームが結果を残すためにも、自分が結果を残す必要があると感じているようだ。
アジアカップでは勝てなかった韓国と中国との対戦が待っているが、「今回のタイミングでリベンジというか、戦えるのは嬉しいです。アジアカップから日本としても個人としてもどう成長できたのかを見せられる場でもあると思います」と、半年間の積み上げを見せたいと意気込む宮澤。「勝ち切るというのはどちらの試合にも足りなかったと思います。大会になると自分たちも気を引き締めないといけないですが、相手も全力で戦ってくるので、チームとしてどう守るのか。個人でも負けないというのを意識しつつ、球際、勝負所はアジアカップより強い姿を見せないといけないので、守備の面でも勝ち切るというのはそうですし、しっかりと試合をモノにできるようにしたいです」と、ピッチ上の局面でも、試合結果としても勝ち切りたいと意気込んだ。
19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。
欧州遠征にも参加していた宮澤だが「欧州遠征に続いて選んでいただいて、(今回は)国内組が中心となっていて、今までとメンバーが違う中で戦う大会ですが、チームとしては一戦一戦大事に戦っていきたいですし、個人として結果にこだわりたいと思います」と語り、「合宿が始まって数日しか立っていないですが、初めての選手や引き続き代表でやっている選手がいる中で、コミュニケーションは良い中でやれていると思います」と、初招集や久々に招集された選手ともコミュニケーションを取れているとした。
欧州遠征ではスピードを見せたいと語っており、ある程度のパフォーマンスが出せた宮澤。「自分の特徴であるスピードを生かしたプレーは欧州遠征でも出していきたいと言っていましたが、アジアと違うところでどう行かせるかというところで、一瞬のスピードや裏への飛び出しはタイミングが合えば通用するのは感じました」とコメント。「あとはサイドでどう溜めを作るか。狭いところにどう入って、間を割ってドリブルしていくかというのは、通用する部分はあるのかなというのは感じた部分なので、今大会も積極的にやっていければと思います」と、欧州遠征で掴んだ手応えをアジアの戦いでも見せていきたいとした。
今大会のテーマについては「チームとしてもそうですが、個人としても優勝を目指したいです」とタイトル獲得を明言。「その中でも得点、アシストというのは今まで以上に拘りたいなというのを感じています」とやはり数字に拘りたいという。
また「得点、アシスト、チャンスメイクは自分にとっても大事ですが、そこに自分が絡むことでチームにも貢献できると思うので、ワンプレーを大事にして、どの道がゴールに1番近いかを考えてプレーしたいです」と、チームが結果を残すためにも、自分が結果を残す必要があると感じているようだ。
アジアカップでは勝てなかった韓国と中国との対戦が待っているが、「今回のタイミングでリベンジというか、戦えるのは嬉しいです。アジアカップから日本としても個人としてもどう成長できたのかを見せられる場でもあると思います」と、半年間の積み上げを見せたいと意気込む宮澤。「勝ち切るというのはどちらの試合にも足りなかったと思います。大会になると自分たちも気を引き締めないといけないですが、相手も全力で戦ってくるので、チームとしてどう守るのか。個人でも負けないというのを意識しつつ、球際、勝負所はアジアカップより強い姿を見せないといけないので、守備の面でも勝ち切るというのはそうですし、しっかりと試合をモノにできるようにしたいです」と、ピッチ上の局面でも、試合結果としても勝ち切りたいと意気込んだ。
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