守備陣を引っ張りたい高橋はな、サポーターの後押し受け優勝へ「パワーに変えて全力でプレーする」
2022.07.17 12:42 Sun
なでしこジャパンのDF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)が16日、EAFF E-1サッカー選手権2022を前にメディア向けのオンライン取材に登場。意気込みを語った。
19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。
今回は国内組が中心となる戦いだが、高橋はE-1選手権に向けて『チームとしては優勝を目指していますし、アジアカップでのリベンジになると思うので、勝負にこだわって一戦一戦大事にしていきたいです」とコメント。「海外組がスウェーデンの2人だけになって、少し違ったメンバーでこの大会をやれるということで、1人1人想いがあると思いますし、競争に勝っていくためにできることを日々の練習で全力でやっていきたいと思っています」と、いつもと違うメンバーでの戦いに強い意気込みを語った。
なでしこジャパンに定着しつつある中、経験も積んでいる高橋。1月の女子アジアカップでは勝てなかった韓国と中国との対戦も控えている。
高橋は「絶対に勝たなければいけないと思っているので、相手のやり方がどうくるかわからないですが、今の日本のチームらしさをしっかり表現して、もう一度チャレンジャーの気持ちでやることが大事だと思います」と語り、しっかりと挑んでいきたいと語った。
今回はDF陣では熊谷紗希や南萌華らが不在となるが、「普段なでしこジャパンで主力として戦って、チームを引っ張ってくれる選手がいないので、どの選手も自分がやるという気持ちを出さないといけないです」とコメント。「DFの選手として全体に声をかけるということはしっかりやっていきたいですし、個人的にはビルドアップではミスがほとんどないようにやりたいです」と、自身が中心になっていくという意気込みを見せた。
また「韓国戦はロングボールが増えると思うので、そこの対応はより強化していかないとヨーロッパのチームなどには勝てないと思うので、より注意深くやりたいと思います」と、しっかりと相手のフィジカル勝負に負けないようにしたいとした。
池田太監督からは「優勝が目標だと最初のミーティングでありましたし、ただのキャンプではなく大会であることを強く言われています」と語る高橋。国内での開催となるだけに、しっかりとアドバンテージを生かしたいとした。
「日本開催ということで、よりたくさんのサポーターやファンの方が来てくださることは力になります。そこはパワーに変えて全力でプレーするだけなので、しっかりやりたいと思います」
「環境としても素晴らしいホテルでピッチの環境も良いです。一戦一戦準備していきたいと思います」
19日からスタートするE-1選手権決勝大会。なでしこジャパンは19日に韓国女子代表、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表、26日に中国女子代表と、いずれも茨城県立カシマサッカースタジアムで対戦する。
なでしこジャパンに定着しつつある中、経験も積んでいる高橋。1月の女子アジアカップでは勝てなかった韓国と中国との対戦も控えている。
高橋は「絶対に勝たなければいけないと思っているので、相手のやり方がどうくるかわからないですが、今の日本のチームらしさをしっかり表現して、もう一度チャレンジャーの気持ちでやることが大事だと思います」と語り、しっかりと挑んでいきたいと語った。
その中で初戦は韓国戦。「韓国はロングボール主体のサッカーをやってきて、日韓戦は特別な戦いだと思います」と語り、「1つ1つしっかりやっていきたいですし、ボールの動かしの部分はこの遠征でしっかり違いを見せられるようにしていきたいと思います」と、ビルドアップを含めて、しっかりとボールを握ったサッカーをしたいと語った。
今回はDF陣では熊谷紗希や南萌華らが不在となるが、「普段なでしこジャパンで主力として戦って、チームを引っ張ってくれる選手がいないので、どの選手も自分がやるという気持ちを出さないといけないです」とコメント。「DFの選手として全体に声をかけるということはしっかりやっていきたいですし、個人的にはビルドアップではミスがほとんどないようにやりたいです」と、自身が中心になっていくという意気込みを見せた。
また「韓国戦はロングボールが増えると思うので、そこの対応はより強化していかないとヨーロッパのチームなどには勝てないと思うので、より注意深くやりたいと思います」と、しっかりと相手のフィジカル勝負に負けないようにしたいとした。
池田太監督からは「優勝が目標だと最初のミーティングでありましたし、ただのキャンプではなく大会であることを強く言われています」と語る高橋。国内での開催となるだけに、しっかりとアドバンテージを生かしたいとした。
「日本開催ということで、よりたくさんのサポーターやファンの方が来てくださることは力になります。そこはパワーに変えて全力でプレーするだけなので、しっかりやりたいと思います」
「環境としても素晴らしいホテルでピッチの環境も良いです。一戦一戦準備していきたいと思います」
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