序盤の三丸ループ弾守り抜いた柏が連勝、札幌は4戦未勝利に【明治安田J1第22節】

2022.07.16 21:53 Sat
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明治安田生命J1リーグ第22節、柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌が16日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-0でホームの柏が勝利を収めた。

前節はサガン鳥栖にアウェイで0-1と勝利し、4試合ぶりの白星を手にした5位の柏。直近5試合で3ゴールと波に乗る武藤はこの試合ベンチスタートとなった。
対する14位札幌は、前節は鹿島アントラーズを相手にホームでゴールレスドローに持ち込んだ。ただ、3試合勝利がなく、今節も同じ11人を先発させ、久々の白星を狙う。

立ち上がりは両チームが慎重に試合を進める中、3分にホームの柏にビッグチャンスが訪れる。上島が自陣深くから相手のDFラインの裏にロングフィードを供給すると、ボックス手前左に抜け出したのは三丸。飛び出してきた相手GKの頭上を越えるループシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

先制を許したアウェイの札幌だが、7分に敵陣中央で空中戦のこぼれ球を拾った青木がミドルシュートで相手GKを強襲すると、続く8分の右CKでは、菅のふわりとしたボールにファーサイドの高嶺がヘディングシュート。しかし、ここもGKに処理される。
一方、先制後はボールを握られていた柏だが、36分に流れるような攻撃から追加点のチャンス。ボックス手前右で細かくパスを繫ぎ、小屋松が後方へラストパス。走り込んできた椎橋が右足ダイレクトで叩いたが、枠を捉えることはできなかった。

追い付きたい札幌。試合折り返した50分に、敵陣中央の荒野の展開から左サイドで受けた青木がドリブルを開始。ボックス手前左まで運んだところで右足を振り抜くも、枠の右に逸れる。

対して突き放したい柏は53分、敵陣左サイドの浅い位置でボールを持った山田が中央にスルーパスを送ると、抜け出した細谷が相手GKとの1対1を冷静に仕留め、ネットを揺らす。しかし、ここは細谷がオフサイドの判定を受け、得点は認められず。

首の皮一枚繋げたアウェイチームは、62分に高峰のパスからボックス手前に抜け出した興梠のシュートは精度を欠く。それでも76分に決定機。左CKのこぼれ球に反応した西がボックス左からヘディングでゴール前に繋ぐと、抜け出した岡村がGKと1対1の場面に。右足でシュート流し込みにかかったが、GK佐々木のビッグセーブに阻まれた。

その後も攻勢を続ける札幌に対して、柏は集中した守備で冷静に対応。結局、1-0のままタイムアップを迎え、連勝を収めた。

柏レイソル 1-0 北海道コンサドーレ札幌
【柏】
三丸拡 (前3)
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浦和レッズは15日、テクニカルダイレクター(TD)を務めていた西野努氏の退任を発表した。 西野氏は神戸大学から1993年に浦和レッズに入団。Jリーグでプレーし、1998年には日本代表候補にも選出。2001年に現役引退するまで浦和でプレーを続けていた。 J1通算107試合6得点、J2通算27試合4得点を記録している西野氏は、引退後に浦和でスカウトなどを経験。2019年11月にテクニカルダイレクターに就任していた。 クラブの強化や組織体制の変更などに携わってきた中、チームは2022年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝するなど結果を残した一方で、リーグタイトルからは遠ざかっていた。 4月15日をもって退任することが決定した西野TDはクラブを通じてコメントしている。 「シーズン途中での退任となったことに関して、申し訳なく思っております。一方、コンセプトの堅持、フットボール本部の組織とシステムの継続的な発展、成長については、一人のスタッフの去就では揺るがないものになっていると自負しております」 「リーグ制覇を心から願い、信じ、クラブを離れる最後の一日まで、次の体制への引継ぎに尽力いたします。4年半、ありがとうございました」 また、戸苅淳フットボール本部長も西野TDの退任にコメントしている。 「フットボール本部の立ち上げに始まり、チームの強化や組織の成長に貢献してくださった西野努テクニカルダイレクターに、クラブを代表して感謝をお伝えしたいと思います。浦和レッズは引き続き、チーム強化の方向性をクラブ主導で継続し、強くて魅力あるチーム作りに邁進してまいります」 なお、浦和は同日にクラブOBでもある堀之内聖氏のスポーツダイレクター(SD)就任を発表。堀之内氏は2002年から2011年まで浦和でプレーし、その後、横浜FC、モンテディオ山形でプレーし2013年限りで引退。2014年2月に浦和のパートナー営業部に入ると、2017年5月からは強化部/フットボール本部で働いていた。 部長を務めていた堀之内氏は、マチェイ・スコルジャ前監督主任前の現地調査などをも行っており、今後はトップチームの強化に従事することとなる。 新たにSDに就任した堀之内氏は、クラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズというクラブは、ホームタウン、パートナー、そしてファン・サポーターのみなさまをはじめとした大変多くの方々の愛情によって支えられている、とても幸せなクラブです。そうしたみなさまと幸せを共有し続けられるよう、野心を胸に、強くて魅力あるチーム作りに全力を注ぎます」 戸苅フットボール本部長は、堀之内氏のSD就任についてもコメントしている。 「浦和という街で生まれ育ち、そして浦和レッズの選手としてファン・サポーターのみなさまと共に闘ってきた経験を持つ堀之内 聖氏を、あらためてスポーツダイレクターとしてフットボール本部に迎えられることを心から嬉しく思っております。 フットボール本部の立ち上げから今日までの取り組みにおいて、その全ての過程を共にしてきた堀之内 聖スポーツダイレクターを中心に、クラブ主導で強くて魅力あるチーム作りに邁進してまいります」 2024.04.15 20:30 Mon

【パリ行きの命運を託された23選手】劣勢必至の総力戦でカギを握る男…“湘南の生命線”田中聡

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