スターリング獲得のチェルシー、C・ロナウドから撤退
2022.07.15 09:45 Fri
チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)を獲得しないようだ。
チェルシーでは今夏にベルギー代表FWロメル・ルカクが退団。今夏にユナイテッドからの移籍を目指しているとされ、プレシーズンにいまだ家族の事情を理由に合流していないC・ロナウドでそれを補填しようとする報道が浮上している。
チェルシーの新たな会長であるトッド・ベーリー氏も先月にポルトガルでC・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と接触を図ったが、イギリス『The Athletic』によると、どうやら獲得への乗り出しを見送った模様だ。
チェルシーはつい先日、マンチェスター・シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリングを獲得。純粋な点取り屋ではないが、前線でプレーできる駒が揃っているため、ストライカー獲得の優先度が低くなっているようだ。
逆に、今後はナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの獲得に迫っている通り、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーやデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが抜けた守備陣の強化を優先事項に挙げているという。
チェルシーでは今夏にベルギー代表FWロメル・ルカクが退団。今夏にユナイテッドからの移籍を目指しているとされ、プレシーズンにいまだ家族の事情を理由に合流していないC・ロナウドでそれを補填しようとする報道が浮上している。
チェルシーはつい先日、マンチェスター・シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリングを獲得。純粋な点取り屋ではないが、前線でプレーできる駒が揃っているため、ストライカー獲得の優先度が低くなっているようだ。
逆に、今後はナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの獲得に迫っている通り、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーやデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが抜けた守備陣の強化を優先事項に挙げているという。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、トーマス・トゥヘル監督はスターリングに続くアタッカーの獲得について「否定しないが、優先順位は低い。優先すべきは守備陣であり、それを隠すつもりもない」と話しているようだ。
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