CB獲得を目指すユベントス、ビジャレアルのパウ・トーレス獲得に向けて交渉準備か
2022.07.14 15:29 Thu
ユベントスがビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレス(25)獲得に関心を示しているようだ。
ユベントスは昨シーズン限りで長くチームの守備を支えてきた元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが退団。また、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトにもバイエルンやチェルシーから強い関心が寄せられており、移籍が濃厚となりつつある。ベテランのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチこそ健在なものの、35歳という年齢を考えるとフル稼働は期待しづらい状況だ。
すでにアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアやMFポール・ポグバの加入を発表したクラブは、現在新たなセンターバック探しに着手。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、当初はナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(31)や、トリノのブラジル人DFグレイソン・ブレーメル(25)が候補としてリストアップされていたようだ。
しかし、クリバリはチェルシー行きが濃厚となり、ブレーメルにはインテルがもっとも接近していることから、現在はパウ・トーレスに狙いを定めているという。
ただし、ビジャレアルの要求額は5000万ユーロ(約69億2000万円)と高額で、トッテナムら他クラブも獲得を目指していることから、値段がさらに吊り上がる可能性は否定できない。それでも、ユベントスはビジャレアルとの間で落としどころを作れるか探るため、今後交渉に臨んでいくようだ。
ユベントスは昨シーズン限りで長くチームの守備を支えてきた元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが退団。また、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトにもバイエルンやチェルシーから強い関心が寄せられており、移籍が濃厚となりつつある。ベテランのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチこそ健在なものの、35歳という年齢を考えるとフル稼働は期待しづらい状況だ。
しかし、クリバリはチェルシー行きが濃厚となり、ブレーメルにはインテルがもっとも接近していることから、現在はパウ・トーレスに狙いを定めているという。
ただし、ビジャレアルの要求額は5000万ユーロ(約69億2000万円)と高額で、トッテナムら他クラブも獲得を目指していることから、値段がさらに吊り上がる可能性は否定できない。それでも、ユベントスはビジャレアルとの間で落としどころを作れるか探るため、今後交渉に臨んでいくようだ。
ビジャレアルの下部組織出身であるパウ・トーレスは、2019-20シーズンからファーストチームに定着すると、不動の守備の要として主力に定着。昨シーズンは公式戦47試合に出場しており、ラ・リーガこそ7位に終わったもののチャンピオンズリーグ(CL)では準決勝進出に貢献した。
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