韓国遠征中のスパーズ、コンテ監督の超ハードトレーニングにソン・フンミンもケインもダウン
2022.07.12 15:30 Tue
韓国遠征中のトッテナムだが、アントニオ・コンテ監督のハードすぎるトレーニングにダウンしてしまう選手が続出したようだ。イギリス『サン』が伝えている。
伝えられるところによれば、コンテ監督は走り込みにかなりの重きを置いていたようで、105メートルのピッチを42周したのちに、ダッシュ練習を繰り返したという。
韓国の蒸し暑さも相まって、慣れ親しんだ環境であるはずのソン・フンミンが足に疲労を溜め、しばらく立ち上がることができない状態に。ハリー・ケインは思わず嘔吐してしまったようだ。また、デヤン・クルゼフスキはトレーニング開始30分でふくらはぎに問題を起こしリタイア。その他の選手も明らかに困憊した様子だったそうだ。
これには6000人の観客も息を飲む事態に。特に英雄のソン・フンミンが倒れた際には会場は静まり返っていたという。
新加入で期待されるイバン・ペリシッチは、ふくらはぎの問題で見学。そして、この日の最大の歓声は、ピッチ半分を使った紅白戦でソン・フンミンが得点した瞬間だったようだ。
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今夏のプレシーズンツアーで韓国に赴き、13日にチームKリーグ(Kリーグ選抜)と、16日にセビージャとのトレーニングマッチが控えるトッテナム。11日にソウルワールドカップ競技場で2時間の公開練習が行われたのだが、そのメニューがあまりに厳しかったようだ。韓国の蒸し暑さも相まって、慣れ親しんだ環境であるはずのソン・フンミンが足に疲労を溜め、しばらく立ち上がることができない状態に。ハリー・ケインは思わず嘔吐してしまったようだ。また、デヤン・クルゼフスキはトレーニング開始30分でふくらはぎに問題を起こしリタイア。その他の選手も明らかに困憊した様子だったそうだ。
これには6000人の観客も息を飲む事態に。特に英雄のソン・フンミンが倒れた際には会場は静まり返っていたという。
一方、ダビンソン・サンチェスやブライアン・ヒル、パプ・マタル・サール、トロイ・パロットは厳しいトレーニングに音を上げず、上手くこなした数少ない選手たち。パロットは「僕はもともと走るのが得意なんだけど、まあ、大変だったね。ハードワークではあるけれど、すべては準備なんだ」と、コメントした。
新加入で期待されるイバン・ペリシッチは、ふくらはぎの問題で見学。そして、この日の最大の歓声は、ピッチ半分を使った紅白戦でソン・フンミンが得点した瞬間だったようだ。
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