バルサかチェルシーか…去就に揺れるハフィーニャ、ツアー不参加を要求
2022.07.09 17:12 Sat
リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャ(25)が、プレシーズンのツアー帯同を拒否する構えのようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
リーズとの契約を2024年まで残すものの、今夏の移籍が取り沙汰されており、バルセロナとチェルシーがデッドヒートを繰り広げている状況だ。ただ、財政難に喘ぐバルセロナに対し、チェルシーは6000万ポンド(約98億3000万円)の移籍金を用意しているが、本人はバルセロナ行きを望んでいるとのことで、現在は停滞中。
そんなハフィーニャは、早急に去就問題にピリオドを打つため、予定されているクラブのオーストリアツアーの不参加を要求しているようだ。ジェシー・マーシュ監督もブラジル代表FWの去就には確信が持てない様子で「何もわからない。今後数日で起きることを待つしかない」とコメントしている。
なお、リーズはハフィーニャ退団に備えてフェイエノールトからコロンビア代表FWルイス・シニステラを獲得。一方、バルセロナはフランス代表FWウスマーヌ・デンベレと契約延長で基本合意したと報じられたが、25歳の去就は果たして。
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2020年夏に加入したリーズでの2シーズンのパフォーマンスが評価され、ビッグクラブが獲得に乗り出す存在となったハフィーニャ。昨季のプレミアリーグで35試合11ゴール3アシストをマークした右ウインガーは、セレソンにも定着し、世界にその名を轟かせている。そんなハフィーニャは、早急に去就問題にピリオドを打つため、予定されているクラブのオーストリアツアーの不参加を要求しているようだ。ジェシー・マーシュ監督もブラジル代表FWの去就には確信が持てない様子で「何もわからない。今後数日で起きることを待つしかない」とコメントしている。
なお、リーズはハフィーニャ退団に備えてフェイエノールトからコロンビア代表FWルイス・シニステラを獲得。一方、バルセロナはフランス代表FWウスマーヌ・デンベレと契約延長で基本合意したと報じられたが、25歳の去就は果たして。
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