チェルシー、デ・リフト獲得は困難か…選手側が交渉をストップ
2022.07.07 20:55 Thu
去就が注目されるユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトだが、チェルシーとの交渉をストップさせたようだ。
すでに個人間合意が報じられており、クラブ間の交渉を詰めるのみとなっているが、バイエルンが提示したフランス代表DFバンジャマン・パヴァールの譲渡を含めたオファーは門前払いされた模様。現金で9000万ユーロから1億ユーロの支払いを求めるユベントスは、最低でも8000万ユーロのオファーでなければ交渉の席に着かない姿勢とのことだった。
ここでチェルシーにも再びチャンスが訪れるかに思われたが、ドイツ人ジャーナリストのクリスチャン・フォーク氏によると、ミラノでハサン・サリハミジッチ氏とフェデリコ・チェルビーニ氏の両クラブのディレクターによる会合が行われ、バイエルン行きを望んでいるオランダ代表DFの意向を汲み、また、同クラブが移籍金を上げることを見越してチェルシーとの交渉を一旦中止するという決断を下したようだ。
なお、同氏によれば、バイエルンは今後7000万から7500万ユーロにボーナスを加えた新オファーを提示する見込みとのこと。ユベントス側と多少の溝はあるものの、移籍が成立する可能性はあるという。
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チェルシーとバイエルンが熾烈なデッドヒートを繰り広げるデ・リフト争奪戦。当初は出足の早かったチェルシーが獲得に近づいていたが、現状では猛烈な追い上げを見せたバイエルンがポールポジションに立っている。ここでチェルシーにも再びチャンスが訪れるかに思われたが、ドイツ人ジャーナリストのクリスチャン・フォーク氏によると、ミラノでハサン・サリハミジッチ氏とフェデリコ・チェルビーニ氏の両クラブのディレクターによる会合が行われ、バイエルン行きを望んでいるオランダ代表DFの意向を汲み、また、同クラブが移籍金を上げることを見越してチェルシーとの交渉を一旦中止するという決断を下したようだ。
なお、同氏によれば、バイエルンは今後7000万から7500万ユーロにボーナスを加えた新オファーを提示する見込みとのこと。ユベントス側と多少の溝はあるものの、移籍が成立する可能性はあるという。
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