バルサが獲得熱望も、シティはベルナルド・シウバの移籍金を141億円に設定か
2022.07.04 17:09 Mon
マンチェスター・シティはポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(27)を求めるバルセロナに対して、高額な移籍金を要求するようだ。
ベルナルド・シウバは2017年夏にモナコから加入して以降、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で主軸としてプレー。2021-22シーズンも公式戦50試合に出場して13ゴール7アシストを記録しており、チームのプレミアリーグ連覇に大きく貢献した。
クラブがこの技巧派MFを手放す理由はないものの、選手は昨夏からプライベートな事情によってイングランドを去ることを検討していると噂されており、今夏にも退団の可能性がある。
そんなベルナウド・シウバに対して、現在強い関心を示しているのがバルセロナだ。2021-22シーズンを無冠で終え、チャビ・エルナンデス監督の下で立て直しを図っているバルセロナは、チームの新たな中盤の軸としてベルナルド・シウバの獲得を熱望している。
しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、当然ながらシティにベルナルド・シウバを安売りするつもりはないようだ。グアルディオラ監督はチームに留まりたくない選手の売却を容認しているものの、クラブはポルトガル代表MFに対して8600万ポンド(約141億円)の値札をつけているという。
ただし、バルセロナはバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)、リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャ(25)獲得にも動いていることから、ベルナルド・シウバ獲得のためにはF・デ・ヨングにプラスして数選手の売却が必要になるかもしれない。
ベルナルド・シウバは2017年夏にモナコから加入して以降、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で主軸としてプレー。2021-22シーズンも公式戦50試合に出場して13ゴール7アシストを記録しており、チームのプレミアリーグ連覇に大きく貢献した。
そんなベルナウド・シウバに対して、現在強い関心を示しているのがバルセロナだ。2021-22シーズンを無冠で終え、チャビ・エルナンデス監督の下で立て直しを図っているバルセロナは、チームの新たな中盤の軸としてベルナルド・シウバの獲得を熱望している。
しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、当然ながらシティにベルナルド・シウバを安売りするつもりはないようだ。グアルディオラ監督はチームに留まりたくない選手の売却を容認しているものの、クラブはポルトガル代表MFに対して8600万ポンド(約141億円)の値札をつけているという。
財政難に苦しむバルセロナは現状だとこの金額を支払うのは難しく、資金調達のためには現在マンチェスター・ユナイテッドとの間で交渉が進められているオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの売却が必要になる。ジョアン・ラポルタ会長はF・デ・ヨングの売却を否定しているものの、ベルナルド・シウバ獲得実現のためには避けられない取引だろう。
ただし、バルセロナはバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)、リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャ(25)獲得にも動いていることから、ベルナルド・シウバ獲得のためにはF・デ・ヨングにプラスして数選手の売却が必要になるかもしれない。
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