INAC神戸、エスパニョールからMF山本摩也が加入「このクラブに関わる全ての方々の為に闘います」

2022.07.02 16:50 Sat
【写真】カンプ・ノウのピッチに立つ山本摩也



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浦和のなでしこFW清家貴子が「9」試合連続ゴールでJ1記録のサリナス超え、Jリーグ記録にも並ぶ! 大宮Vとの“さいたまダービー”で快勝、2位I神戸はS広島Rに敗れる【WEリーグ】

18日、2023-24WEリーグ第15節の6試合が行われた。 ミッドウィーク開催となった今節。大宮アルディージャVENTUSと三菱重工浦和レッズレディースの“さいたまダービー”がNACK5スタジアム大宮で行われた。 7連勝と圧倒的な強さを見せつけて首位に立つ浦和。なでしこジャパンのFW清家貴子は8試合連続ゴールのWEリーグ新記録を更新中となっている。 試合は開始2分に伊藤美紀のゴールが決まり浦和が早々に先制すると、出鼻をくじかれて浮き足立ってしまった大宮Vを尻目に、10分、14分と島田芽依が連続ゴール。あっという間に3点のリードを奪った。 すると24分には待望のゴール。塩越柚歩のスルーパスを受けた清家がボックス内で反転し右足シュート。これがニアサイドを抜いてゴール。ついに連続ゴールを「9」に伸ばした。 なお、9試合連続ゴールは日本のトップリーグで最長記録に。Jリーグでは元スペイン代表FWフリオ・サリナスが横浜マリノス時代にシーズンを跨いで8試合連続ゴールを記録。清家はこの記録を抜いて「9」とした。なお、Jリーグ記録は2015年のJ3でレノファ山口FCの岸田和人が9試合連続ゴールを記録しており、日本記録とも並んだ。 あっという間に4点を奪った浦和は、なでしこジャパンの活動や連戦の疲労を考慮し、石川璃音を前半途中で下げる策に。また後半開始時にも、清家、島田のスコアラーと栗島朱里を下げるなど選手を入れ替えると、後半はあまり押し込むことができずに0-4のまま勝利を収め、8連勝を達成した。 2位のINAC神戸レオネッサはアウェイでサンフレッチェ広島レジーナと対戦。S広島Rは新スタジアムのエディオンピースウイング広島で初勝利を収めたい中、12分と34分に藤生菜摘が連続ゴール。I神戸はなかなかチャンスを作れずに2-0で敗戦。試合消化に差がありながら、首位の浦和との勝ち点差が「7」に開くこととなった。 3位のアルビレックス新潟レディースは、アウェイでちふれASエルフェン埼玉と対戦。34分に道上彩花のゴールで先制するも、49分に吉田莉胡のゴールで追いつかれる。1-1のまま試合が終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム2分に児野楓香のゴールが決まり、1-2で勝利を収めた。 その他、日テレ・東京ヴェルディベレーザはホームにノジマステラ神奈川相模原を迎えて3-1で快勝。ジェフユナイテッド千葉レディースvsセレッソ大阪ヤンマーレディースは0-2でC大阪が勝利。AC長野パルセイロ・レディースvsマイナビ仙台レディースは2-2の引き分けに終わった。 ◆2023-24WEリーグ第15節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-1 ノジマステラ神奈川相模原 大宮アルディージャVENTUS 0-4 三菱重工浦和レッズレディース ちふれASエルフェン埼玉 1-2 アルビレックス新潟レディース ジェフユナイテッド千葉レディース 0-2 セレッソ大阪ヤンマーレディース AC長野パルセイロ・レディース 2-2 マイナビ仙台レディース サンフレッチェ広島レジーナ 2-0 INAC神戸レオネッサ ◆順位表 1位:三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点41/+28/16試合) 2位:INAC神戸レオネッサ(勝ち点34/+17/15試合) 3位:アルビレックス新潟レディース(勝ち点32/+7/16試合) 4位:日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29/+16/15試合) 5位:大宮アルディージャVENTUS(勝ち点20/-6/15試合) 6位:サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点19/0/15試合) 7位:ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点19/-3/15試合) 8位:ジェフユナイテッド千葉レディース(勝ち点16/-5/15試合) 9位:マイナビ仙台レディース(勝ち点15/-11/15試合) 10位:セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点14/-9/15試合) 11位:AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点14/-10/15試合) 12位:ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点2/-24/15試合) <span class="paragraph-title">【動画】浦和FW清家貴子が圧巻の「9」試合連続ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="imQ1WiIeyFs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.18 21:55 Thu

アメリカ遠征帰りの浦和・清家貴子が8試合連続ゴールで首位堅持! I神戸vs東京NBの強豪対決はゴールレスドロー、3位・新潟Lは5位・大宮Vに敗れる【WEリーグ】

14日、2023-24WEリーグの第14節が各地で行われた。 首位に立つ三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点35)は、ホームで最下位のノジマステラ神奈川相模原(勝ち点2)と対戦した。 なでしこジャパンとしてアメリカ遠征に参加していた浦和のMF清家貴子は先発出場。リーグ8試合連続ゴールを目指してプレーした。 試合は27分、FKからパスを繋ぐと、清家からのダイレクトパスをボックス手前で受けた塩越柚歩は、ターンしながらボックス内左でループシュート。サイドネットを揺らし、浦和が先制する。 見事なテクニックを見せた塩越のゴールで先制した浦和。N相模原は圧力をかけていくが、浦和は危なげなく試合を進めていく。 浦和の1点リードで迎えた後半だが、60分に清家がやってのけた。キレのあるプレーを見せ続けていた中、右CKから塩越がクロス。これをボックス内で清家がヘッド。これが決まり、WEリーグ8試合連続ゴールを達成し、新記録をさらに更新した。 結局そのまま浦和が2-0で勝利。首位をキープした。 2位のINAC神戸レオネッサ(勝ち点33)は4位の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点25)とホームで対戦した。 I神戸はなでしこジャパンの活動に参加したGK山下杏也加、DF守屋都弥、MF北川ひかる、FW田中美南が先発出場。東京NBのFW藤野あおばはベンチスタートとなった。 首位の浦和と優勝争いをしている中で、強豪との対戦を迎えたI神戸と、上位に行くには勝利が必要な東京NBの対戦。開始1分で成宮唯がミドルシュート。クロスバーを叩くなどした中、その後の序盤は東京NBが主導権を握っていく。それでもI神戸が徐々に盛り返し、前半は主導権を握っていき、田中、成宮らがゴールに迫るが得点を奪えない。 ゴールレスで迎えた後半は、藤野が出場。すると一転して東京NBが主導権を握っていく展開に。北村菜々美、鈴木陽、土方麻椰とシュートを放っていくが枠をとらえられない。 さらに78分にビッグチャンス。ロングボールが流れると、ボックス内で受けた鈴木がGKとの一対一でシュート。しかし、山下が立ちはだかりゴールを奪わせない。 東京NBが押し込む中I神戸は86分にチャンス。北川が左サイドで相手2人の間を突破しクロス。クリアが小さくなったところを成宮がそのまま蹴り込むが、DFに当たって枠を外れる。 アディショナルタイム3分にはI神戸がFKのチャンスを得ると、北川がボール前へクロス。これを最後は田中が押し込もうとするがオフサイドの判定に。0-0のゴールレスドローとなり、両者にとって手痛い勝ち点1となった。 また、3位のアルビレックス新潟レディース(勝ち点29)は5位の大宮アルディージャVENTUS(勝ち点17)を迎えての試合。上位を追いかけていきたい中で勝利が必要だったが、0-0で迎えた55分に有吉佐織が決めて大宮Vが先制。そのまま0-1で大宮Vが勝利した。 ◆2023-24WEリーグ第14節 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 2-0 AC長野パルセイロ・レディース アルビレックス新潟レディース 0-1 大宮アルディージャVENTUS マイナビ仙台レディース 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 ノジマステラ神奈川相模原 セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-1 ちふれASエルフェン埼玉 INAC神戸レオネッサ 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ <span class="paragraph-title">【動画】清家貴子が前人未到の8試合連続ゴールを継続!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-7Mlmk1b7J0";var video_start = 114;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 18:15 Sun

甲子園名物、大阪桐蔭の吹奏楽部がWEリーグに!14日のI神戸ホーム戦で特別演奏披露

INAC神戸レオネッサは6日、14日にノエビアスタジアム神戸で行われる2023-24 WEリーグ第14節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦に、大阪桐蔭高等学校 吹奏楽部が来場し、特別演奏を行うことを発表した。 大阪桐蔭の吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール全国大会通算14回出場し、「金賞」を6回受賞。全日本マーチングコンテスト全国大会でも通算5回出場し、「金賞」を4回受賞するなどの輝かしい成績を収めている。 第96回選抜高校野球大会でも、甲子園球場での大応援やレパートリーが話題になったばかりだ。 当日はメンバー紹介での「Are You Ready?」や、審判団・選手入場時のアンセム「WE PROMISE」をスペシャルバージョンで特別演奏する予定。さらにはハーフタイムにも演奏を行うとのことだ。 現在は1試合消化が少ない中で、首位・三菱重工浦和レッズレディースと2ポイント差の2位に位置するI神戸。皇后杯に次ぐタイトル奪還へ向け、力強い後押しとなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】大阪桐蔭高等学校吹奏楽部による「WE PROMISE」スペシャルバージョン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SD_QrUMh440";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.06 21:45 Sat

前半だけで計7発の乱打戦制した浦和が首位守る 2位I神戸も田中美南2アシストで関西ダービー制す【WEリーグ】

2023-24 WEリーグ第13節の4試合が31日に行われ、三菱重工浦和レッズレディースは首位の座をキープした。ミッドウィークの前倒し試合を制し、暫定ながら首位に立った浦和は8位につけるAC長野パルセイロ・レディースとのアウェイ戦に。試合は立ち上がりからゴールの奪い合いとなる。 2分にボックス右からの清家貴子のクロスがオウンゴールを誘って先手を奪った浦和は6分にボックス左の島田芽依が左足でネットを揺らして追加点。AC長野も10分にボックス左に岡本祐花が抜け出していくと、伊藤めぐみが反撃の一発で食い下がるが、11分に遠藤優のボールカットから味方との連携でボックス右に抜け出した栗島朱里の折り返しを塩越柚歩が押し込み、浦和が突き放す。 めげずのAC長野は18分に相手バックラインでの乱れを突いて、GK福田史織がトラップし切れなかったボールを安倍乃花が無人のゴールに蹴り込み、再び1点差に。ところが、浦和はその1分後に味方のスルーパスで背後を抜け出した清家がリーグ新をさらに更新の7戦連発弾を決めると、続く31分にも島田が高い位置で相手GKのパスを引っかけてそのまま流し込み、5-2で試合を折り返す。 リーグ最多記録となる両チーム併せて7ゴールが飛び出した前半を経ての後半も激しい打ち合いが期待されたが、互いに守備のところを修正してのリスタートとあって、あまりシュート数も伸びない流れに。60分に岩下胡桃が負傷交代したAC長野もボールを握れば、崩しの糸口を探るなか、浦和の方も69分に菅澤優衣香の交代カードを切り、次のゴールを目指す姿勢を打ち出していく。 そのなかで、AC長野は74分にバイタルエリア中央でハイボールを競り合った安倍乃花が粘ってボールを左に叩くと、伊藤が左足ミドルをゴール右下に突き刺して2点差に。79分にタニガーン・デーンダーを送り込み、さらなる反撃を試みるが、浦和も6点目を狙う姿勢を保ちつつ、これ以上の失点を許さず。5試合ぶりの勝利を目指した長野を5-3で振り切った浦和が首位の座を守った。 AC長野パルセイロ・レディース 3-5 三菱重工浦和レッズレディース 【AC長野】 伊藤めぐみ(前10、後29) 安倍乃花(前18) 【浦和L】 オウンゴール(前2) 島田芽依(前6、前31) 塩越柚歩(前11) 清家貴子(前19) そして、消化試合が1つ多い浦和Lを2ポイント差で追いかける2位のINAC神戸レオネッサは11位につけるセレッソ大阪ヤンマーレディースのホームで関西ダービー。4連勝中の好調さを生かして、7分に田中美南がボックス右から折り返すと、成宮唯が右足で蹴り込み、I神戸が幸先よく一歩前に出る。 だが、ウィンターブレイク明けの初勝利を目指すC大阪も押し返すなか、38分に脇阪麗奈が右サイドから右足でクロスを送ると、ボックス中央の田中智子が三宅史織のマークに遭いながらもヘッドでがGK山下杏也加の牙城を打ち破り、前半のうちに試合をイーブンに戻す。 前半終盤に追いつかれ、試合を折り返したI神戸だが、立ち上がりの48分に田中が右サイドに流れて右足でクロスを供給し、後半の頭からピッチに入った愛川陽菜が反応。勢いをもってニアに飛び込むと、ヘディングシュートをゴール左に沈め、再びリードに成功する。 その後、次のゴールを目指したI神戸は56分に田中がバイタルエリア中央からボックス右に仕掛けていき、右足ループで狙うシーンもあったが、ダメ押しとはならず。それでも、反撃を許さぬ試合運びで勝ち切り、今節を勝利した浦和を引き続き2ポイント差で追走した。 セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 INAC神戸レオネッサ 【C大阪】 田中智子(前38) 【I神戸】 成宮唯(前7) 愛川陽菜(後3) <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】浦和がAC長野との打ち合いを制す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4_0RilNF6JA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.31 16:35 Sun

鮮烈ゴラッソ!元I神戸、韓国女子代表チ・ソヨンがNWSLシアトルでの初ゴールをマーク

シアトル・レインFCの韓国女子代表MFチ・ソヨンが、印象的なアメリカでの初ゴールをマークした。 現地時間23日に行われたナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)第2節、シカゴ・レッドスターズ戦に先発出場したチ・ソヨン。1点ビハインドの63分、クロスのセカンドボールをうかがうポジション取りから、読み通りこぼれ球に反応すると、胸トラップから右足を一閃。ペナルティアーク内からの鮮やかなミドルシュートが、右ポスト内側を叩いてゴールに吸い込まれた。 チ・ソヨンは、2011年になでしこリーグ時代のINAC神戸レオネッサでトップチームキャリアをスタートさせ、2014年1月にイングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)、チェルシーへ加入。10番を背負い、リーグ優勝6回を含む、13個の主要タイトル獲得に貢献した。 2022年の母国クラブ帰還を経て、NWSLのシアトル入り。韓国のスーパーエースは、新天地でも輝きを放っている。 <span class="paragraph-title">【動画】元チェルシーの10番、チ・ソヨンのNWSL初ゴールは見事なゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Qg5sz160fj0";var video_start = 257;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.25 15:35 Mon