ペップが退団する選手への理解を示す「不満のある選手を引き止めることはできない」
2022.06.30 16:05 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、退団する選手への見解を示した。イギリス『サン』が伝えている。
退団する可能性のある選手が少なくない状況だが、グアルディオラ監督は仕方のないことだと、マネジメントの難しさを伝えた。
「最も複雑なのは、チームの中でプレー時間が短い選手をケアし、満足させられ続けるかだ。そこに解決法はない。優れた選手がチームを去るのはプレーしたいからだ」
「契約しているからというだけで、プレーしない選手を引き留めることはできない」
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今夏のシティは、早々にノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを獲得した一方で、重鎮のブラジル代表MFフェルナンジーニョが退団。さらに、前線ではブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスのアーセナ移籍が決定的となり、イングランド代表FWラヒーム・スターリングも放出候補に挙げられている。「最も複雑なのは、チームの中でプレー時間が短い選手をケアし、満足させられ続けるかだ。そこに解決法はない。優れた選手がチームを去るのはプレーしたいからだ」
「契約しているからというだけで、プレーしない選手を引き留めることはできない」
「私は選手たちに、彼らが幸せになる姿を見たいと伝えた。我々は長い付き合いであるため、不満があれば出て行くしかないのだ」
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