「夢が叶った」左腕の一部がないピケットがアメリカ女子代表デビュー、史上初の選手に
2022.06.30 12:55 Thu
28日にアメリカ女子代表デビューを果たしたDFカーソン・ピケット(28)は、他の選手とは異なる部分がある。ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノース・カロライナ・カレッジでプレーするピケット。28歳にしてアメリカ代表デビューを果たしたが、彼女は左腕の一部が欠損している。
ピケットは生まれながらに左腕の一部がないプレーヤー。それでも、アメリカの女子トップリーグであるNWSLでは100試合以上の出場歴があり、6月にはリーグのベストイレブンにも選出されていた。
アメリカ女子代表は28日にコロンビア女子代表と親善試合を行い2-0で勝利。ピケットは左サイドバックとして90分間のフル出場を果たしていた。これは史上初の出来事となった。
ピケットは代表デビューに際し「夢が叶った」とコメント。長年続けてきたサッカーで1つの夢を叶え、大きな勇気を与えることとなった。
アメリカ女子代表は28日にコロンビア女子代表と親善試合を行い2-0で勝利。ピケットは左サイドバックとして90分間のフル出場を果たしていた。これは史上初の出来事となった。
ピケットは代表デビューに際し「夢が叶った」とコメント。長年続けてきたサッカーで1つの夢を叶え、大きな勇気を与えることとなった。
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