ミラン、ローマの辞退受けガンペール杯出場か? ケシエいきなりの古巣対戦の可能性も
2022.06.29 19:16 Wed
今夏のジョアン・ガンペール杯の対戦相手が、ローマからミランに変更される見込みだ。スペイン『スポルト』が報じている。
バルセロナは昨夏、クラブ史上初の男女チームの共催という形でガンペール杯を実施し、ユベントスと対戦した。そして、8月6日に予定されている今夏のガンペール杯も男女共催の形を取り、対戦相手は同じイタリア勢のローマに決定していた。
しかし、ローマは今夏のプレシーズン中の遠征の負担を軽減する目的で、急遽ガンペール杯への参加辞退を表明。
すると、寝耳に水の相手方の辞退に憤るバルセロナは27日、「バルセロナとそのファンに与えた損害と損失を考慮し、適切な措置を検討している」と、法的措置を辞さない構えであることを声明で発表していた。
この緊急事態を受け、バルセロナはジョアン・ガンペール杯の対戦相手に相応しいネームバリュー、実力のある男女チームを抱えるクラブを条件に、新たな対戦相手を選定。その結果、同じイタリア勢であるミランを招待する可能性が高まったという。
また、女子チームでは今シーズン終了までバルセロナからミランにレンタル移籍していたスペイン人DFライア・コディーナが古巣対戦となる。
バルセロナは昨夏、クラブ史上初の男女チームの共催という形でガンペール杯を実施し、ユベントスと対戦した。そして、8月6日に予定されている今夏のガンペール杯も男女共催の形を取り、対戦相手は同じイタリア勢のローマに決定していた。
すると、寝耳に水の相手方の辞退に憤るバルセロナは27日、「バルセロナとそのファンに与えた損害と損失を考慮し、適切な措置を検討している」と、法的措置を辞さない構えであることを声明で発表していた。
この緊急事態を受け、バルセロナはジョアン・ガンペール杯の対戦相手に相応しいネームバリュー、実力のある男女チームを抱えるクラブを条件に、新たな対戦相手を選定。その結果、同じイタリア勢であるミランを招待する可能性が高まったという。
仮に、今回の対戦が実現した場合、今シーズン限りでミランを退団し、バルセロナへのフリートランスファーが決定的と報じられるコートジボワール代表MFフランク・ケシエはいきなりの古巣対戦となる。
また、女子チームでは今シーズン終了までバルセロナからミランにレンタル移籍していたスペイン人DFライア・コディーナが古巣対戦となる。
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