CBの補強が急務のチェルシー、下部組織出身であるシティのアケ獲得を検討か
2022.06.28 11:51 Tue
チェルシーがマンチェスター・シティのオランダ代表DFナタン・アケ(27)の獲得を目指しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
チェルシーはチームの主軸だったドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがいずれも契約満了で今夏退団。新シーズンを前にセンターバックの補強が急務で、これまでセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)やユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトらが獲得候補に挙げられていた。
しかし、イギリス『テレグラフ』によると、トーマス・トゥヘル監督のトップターゲットはアケのようだ。チェルシーの下部組織出身であり、2012年にトップチームデビューを飾ったアケはボーンマスを経て、2020年夏にシティ入りすると、左サイドバックもこなせる堅実なバックアッパーとしてプレー。2021-22シーズンは公式戦20試合に出場して、チームのプレミアリーグ優勝に貢献している。
チェルシーは現在、シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)を獲得するため動き出しているようだが、それと並行してアケ獲得のオファーを打診する可能性が高いようだ。
獲得が実現すれば5年ぶりの古巣復帰となるアケだが、シティとしてはジョゼップ・グアルディオラ監督が信頼を寄せるバックアッパーの流出をブロックする可能性もあり、交渉の行方が注目される。
チェルシーはチームの主軸だったドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがいずれも契約満了で今夏退団。新シーズンを前にセンターバックの補強が急務で、これまでセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)やユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトらが獲得候補に挙げられていた。
チェルシーは現在、シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)を獲得するため動き出しているようだが、それと並行してアケ獲得のオファーを打診する可能性が高いようだ。
獲得が実現すれば5年ぶりの古巣復帰となるアケだが、シティとしてはジョゼップ・グアルディオラ監督が信頼を寄せるバックアッパーの流出をブロックする可能性もあり、交渉の行方が注目される。
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