来夏の目玉はベリンガム!? リバプール、マドリーが動き出すも値札は最低1億ユーロ
2022.06.27 22:33 Mon
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(18)の争奪戦が来夏にも繰り広げられることになりそうだ。
2020年7月にドルトムントへと完全移籍。新天地に赴くとドイツでもその才能を発揮。2シーズンで公式戦89試合に出場し10ゴール18アシストを記録している。
イングランド代表としてもすでに15試合に出場しているベリンガム。ドルトムントとの契約は2025年夏まである中、来夏の移籍市場で獲得に動こうとしているクラブがある。
1つはリバプールだ。イギリス『サン』によると、今夏マンチェスター・シティがリーズ・ユナイテッドのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスの獲得に動いており、すでにクラブ間合意に至ったと報道。そのため、ベリンガムを来夏獲得に動くという。
もう1つはレアル・マドリーだ。昨夏はフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガを獲得し、今夏はフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを獲得。高齢化する中盤の世代交代に動いている中、こちらも来夏にベリンガムを狙うという。
スペイン『カデナ・セル』マドリーは9000万ユーロ(約129億円)を提示しようと考えているようだが、リバプールは1億ユーロ(約143億円)を検討。ドイツ『ビルト』は、ドルトムントが1億ユーロに満たないオファーは受ける気がないと報じている。
数年後にはMFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、MFカゼミロと長らくチームを支えた3名は退団していると考え、カマヴィンガ、チュアメニ、そしてウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデにベリンガムの4名で中盤を構成しようと考えているようだ。
ただ、マドリーには問題があり、イギリスがEUを離脱したためにEU圏外枠を使うことに。3枠しかない中でどう活用するのかを検討する必要がある。果たして1年後にはどのような動きがあるのか注目が集まる。
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バーミンガム・シティで育ったベリンガムは、若くしてその才能が開花。16歳38日でファーストチームデビューを果たすと、16歳63日でゴールと、クラブの最年少記録を樹立。バーミンガムはベリンガムが着用していた「22」を永久欠番としていた。イングランド代表としてもすでに15試合に出場しているベリンガム。ドルトムントとの契約は2025年夏まである中、来夏の移籍市場で獲得に動こうとしているクラブがある。
1つはリバプールだ。イギリス『サン』によると、今夏マンチェスター・シティがリーズ・ユナイテッドのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスの獲得に動いており、すでにクラブ間合意に至ったと報道。そのため、ベリンガムを来夏獲得に動くという。
ただ、今夏ドルトムントからシティに加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドにシティに勧誘するように促すという話もあり、簡単にはいかないと見られている。
もう1つはレアル・マドリーだ。昨夏はフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガを獲得し、今夏はフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを獲得。高齢化する中盤の世代交代に動いている中、こちらも来夏にベリンガムを狙うという。
スペイン『カデナ・セル』マドリーは9000万ユーロ(約129億円)を提示しようと考えているようだが、リバプールは1億ユーロ(約143億円)を検討。ドイツ『ビルト』は、ドルトムントが1億ユーロに満たないオファーは受ける気がないと報じている。
数年後にはMFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、MFカゼミロと長らくチームを支えた3名は退団していると考え、カマヴィンガ、チュアメニ、そしてウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデにベリンガムの4名で中盤を構成しようと考えているようだ。
ただ、マドリーには問題があり、イギリスがEUを離脱したためにEU圏外枠を使うことに。3枠しかない中でどう活用するのかを検討する必要がある。果たして1年後にはどのような動きがあるのか注目が集まる。
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