シティCEOがCL回顧…「レアル・マドリーの優勝はツキもあった」
2022.06.27 18:21 Mon
マンチェスター・シティの重役が2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を制したレアル・マドリーに持論を展開した。スペイン『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリーは決勝トーナメントに入ると、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシー、そしてシティと強烈な相手とぶつかったが、いずれも逆転突破。リバプールとの決勝も全体的に押されたが、ベルギー代表GKティボー・クルトワの踏ん張りとブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの一発で4季ぶりのビッグイヤーを掲げた。
シティの最高経営責任者(CEO)を務めるフェラン・ソリアーノ氏は『SounCloud』で配信されるポッドキャスト『Dr. Football』にて2021-22シーズンのCLを振り返り、レアル・マドリーの優勝を例に運の必要性を説いた。
「レアル・マドリーのCL優勝が話題になっているが、あれはツキもあったと思う。彼らはPSGやチェルシー、シティ、リバプールに負けるのが妥当だったとも言えるだろうね」
「80年代の終わり頃、マドリーはエミリオ・ブトラゲーニョを擁する史上最高のチームだったにもかかわらず、CLを優勝できなかった。人々はそのことを覚えていないんだ」
「CLでは運も絡んでくるし、我々の主要な目標ではない。今回の準決勝のようにひとたび調子を崩せば、敗退の憂き目に遭う試合がほとんどだ。(CLでは)あの準決勝のように、一度ミスをしたらそこで終わりという試合がほとんどだ。リーグを制するものはそのリーグ最高のチームであり、それが我々の使命だ」
レアル・マドリーは決勝トーナメントに入ると、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシー、そしてシティと強烈な相手とぶつかったが、いずれも逆転突破。リバプールとの決勝も全体的に押されたが、ベルギー代表GKティボー・クルトワの踏ん張りとブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの一発で4季ぶりのビッグイヤーを掲げた。
「レアル・マドリーのCL優勝が話題になっているが、あれはツキもあったと思う。彼らはPSGやチェルシー、シティ、リバプールに負けるのが妥当だったとも言えるだろうね」
「80年代の終わり頃、マドリーはエミリオ・ブトラゲーニョを擁する史上最高のチームだったにもかかわらず、CLを優勝できなかった。人々はそのことを覚えていないんだ」
また、2008年にUAEの投資グループに買収されて以降、プレミアリーグ屈指の強豪へと成り上がり、次はCLのタイトルが求められるが、同CEOはリーグ戦に重きを置いているようだ。
「CLでは運も絡んでくるし、我々の主要な目標ではない。今回の準決勝のようにひとたび調子を崩せば、敗退の憂き目に遭う試合がほとんどだ。(CLでは)あの準決勝のように、一度ミスをしたらそこで終わりという試合がほとんどだ。リーグを制するものはそのリーグ最高のチームであり、それが我々の使命だ」
|
関連ニュース