ラムジー、ピルロ追ってのトルコ行きは叶わず
2022.06.27 17:15 Mon
ウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(31)のトルコ行きは叶わなさそうだ。
アーセナルをフリーで飛び出し、ユベントス入りして早3年のラムジー。年俸700万ユーロ(約9億9000万円)の好条件を手にしてのイタリア挑戦だったが、フィジカルコンディションに苦しみ続け、戦力になり切れずにここまできてしまっている。
今年1月からは再起を図ろうとレンジャーズに半年ローンで加わったが、スコットランドでもケガに見舞われ、さらなる苦難に。ヨーロッパリーグ決勝に何とか間に合わせたが、PK戦で唯一の失敗と悪目立ちし、チームも準優勝に終わってしまった。
そうした状況からレンジャーズも買い取りに動かず、ひとまずユベントス帰還が既定路線となるなか、ユベントスの監督を辞してからフリーのアンドレア・ピルロ氏を新指揮官として招へいしたファティ・カラギュムリュク行きが取り沙汰されている。
ピルロ新監督が望み、獲得に乗り出しているといわれるカラギュムリュクだが、イタリア『トゥットスポルト』によると、同クラブのスレイマン・ハルマン会長は「ラムジーとは話をし、合意を目指したが、もう諦めた」と撤退を明かしたという。
アーセナルをフリーで飛び出し、ユベントス入りして早3年のラムジー。年俸700万ユーロ(約9億9000万円)の好条件を手にしてのイタリア挑戦だったが、フィジカルコンディションに苦しみ続け、戦力になり切れずにここまできてしまっている。
そうした状況からレンジャーズも買い取りに動かず、ひとまずユベントス帰還が既定路線となるなか、ユベントスの監督を辞してからフリーのアンドレア・ピルロ氏を新指揮官として招へいしたファティ・カラギュムリュク行きが取り沙汰されている。
ピルロ新監督が望み、獲得に乗り出しているといわれるカラギュムリュクだが、イタリア『トゥットスポルト』によると、同クラブのスレイマン・ハルマン会長は「ラムジーとは話をし、合意を目指したが、もう諦めた」と撤退を明かしたという。
ユベントスは高額な給与の支払いを浮かせようと来季まで残る契約の解消を求め、ラムジーと交渉。今年11月のカタール・ワールドカップに向けて定期的な出番を求むラムジー側も移籍を望むが、違約金を巡って両者に開きがあり、未合意とされる。
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