ついにデ・ヨング獲得でバルサと合意へ、ユナイテッドが114億円支払いか
2022.06.27 12:45 Mon
マンチェスター・ユナイテッドが、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)の獲得でバルセロナとの合意に漕ぎ着けたようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
しかし、移籍市場での動きが鈍いユナイテッドは、ここまで余剰戦力の整理こそ行っているものの、1人も新戦力を迎えられていない。
それどころか、交渉自体がほとんど進んでいない状況で、最優先事項とみられるデ・ヨングですら、進捗が遅いという状況だった。
バルセロナは7320万ポンド(約121億円)の売却価格を設定。高額な設定に対し、ユナイテッドは1週間前に5600万ポンド(約92億7000万円)のオファーを出したが、即刻拒否されていた。
クラブ間の交渉がなんとか目処がついたものの、デ・ヨング本人との条件面では何も交渉が進んでいない状況。ただ、クラブは楽観視しているようだ。
選手との合意はすぐにされると見込んでおり、今週末にも正式に決定することを希望しているという。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団を希望しているという驚きのニュースも出る中、その理由の1つが市場での無力さに嫌気がさし、タイトル争いが見込めないというものだったが、デ・ヨングの獲得でエースに機嫌を直してもらう必要がありそうだ。
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新シーズンからアヤックスを引きていたエリク・テン・ハグ監督を招へいしたユナイテッド。その中で、バルセロナのデ・ヨング獲得は就任決定直後から話題となっていた。それどころか、交渉自体がほとんど進んでいない状況で、最優先事項とみられるデ・ヨングですら、進捗が遅いという状況だった。
バルセロナは7320万ポンド(約121億円)の売却価格を設定。高額な設定に対し、ユナイテッドは1週間前に5600万ポンド(約92億7000万円)のオファーを出したが、即刻拒否されていた。
しかし、その後に交渉を進めた結果、6900万ポンド(約114億2000万円)でバルセロナが妥協したとのこと。これは、アヤックスからデ・ヨングを獲得した際に支払った金額から430万ポンド(約7億円)の利益を生む金額だという。
クラブ間の交渉がなんとか目処がついたものの、デ・ヨング本人との条件面では何も交渉が進んでいない状況。ただ、クラブは楽観視しているようだ。
選手との合意はすぐにされると見込んでおり、今週末にも正式に決定することを希望しているという。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団を希望しているという驚きのニュースも出る中、その理由の1つが市場での無力さに嫌気がさし、タイトル争いが見込めないというものだったが、デ・ヨングの獲得でエースに機嫌を直してもらう必要がありそうだ。
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