インテル退団濃厚のサンチェス、来季は?
2022.06.26 16:04 Sun
インテルを退団濃厚とされるチリ代表FWアレクシス・サンチェス(33)に対し、数多くのトップクラブが関心を寄せているようだ。
2019年8月にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへと加入したサンチェス。決して主力選手とは言えないものの、エースであるアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスらのバックアッパーとして確かな存在感を発揮し、公式戦109試合出場で20得点23アシストを記録している。
直近2シーズンでスクデットを含む3つのタイトル獲得に貢献してきたサンチェスだが、インテルからは今夏の退団を迫られており、母国チリの『La Tercera』によると、クラブ側からサンチェスへ400万ユーロ(約5億7000万円)を支払うことで契約解除となる様子。サンチェスはすでにビジャレアルやJリーグクラブからのオファーを一蹴したことが報じられてきたが、現在もアトレティコ・マドリー、マルセイユ、アストン・ビラ、古巣であるバルセロナとアーセナルなど多くのクラブからコンタクトがあるようだ。
今年12月には34歳を迎えるサンチェスだが、当面はヨーロッパでのキャリア継続を望んでおり、現時点で最も獲得に熱心なのがマルセイユだという。元チリ代表指揮官であるマルセイユのホルヘ・サンパオリ監督が電話でサンチェスの説得に当たっているとされ、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保していることから選手本人もやぶさかでない様子だが、どうやら高年棒がネックとなっているようだ。
サンチェス本人は、カンプ・ノウで共にプレーしたチャビ・エルナンデス監督が率いるバルセロナや、キャリアの全盛期を過ごしたアーセナルへの帰還を心待ちにしていると友人たちに明かしたようだが、現時点ではどちらのクラブからも具体的なオファーは提示されていないとみられている。
2019年8月にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへと加入したサンチェス。決して主力選手とは言えないものの、エースであるアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスらのバックアッパーとして確かな存在感を発揮し、公式戦109試合出場で20得点23アシストを記録している。
今年12月には34歳を迎えるサンチェスだが、当面はヨーロッパでのキャリア継続を望んでおり、現時点で最も獲得に熱心なのがマルセイユだという。元チリ代表指揮官であるマルセイユのホルヘ・サンパオリ監督が電話でサンチェスの説得に当たっているとされ、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保していることから選手本人もやぶさかでない様子だが、どうやら高年棒がネックとなっているようだ。
サンチェス本人は、カンプ・ノウで共にプレーしたチャビ・エルナンデス監督が率いるバルセロナや、キャリアの全盛期を過ごしたアーセナルへの帰還を心待ちにしていると友人たちに明かしたようだが、現時点ではどちらのクラブからも具体的なオファーは提示されていないとみられている。
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