南野拓実のモナコ移籍、指揮官からも獲得認める発言 「リストの上位にいた」

2022.06.26 09:30 Sun
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モナコのフィリップ・クレメント監督がリバプールから獲得秒読みとされる日本代表FW南野拓実(27)に言及した。

2021-22シーズンも限定的な出番が続いたが、カップ戦を中心に公式戦10ゴールと奮闘した南野。今年11月にカタール・ワールドカップが迫り、より出番を求めての移籍話で注目を集め、モナコ移籍が濃厚視されている。
そのモナコ行きに関する報道も日を追うごとに具体化。基本移籍金1500万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1800万ユーロ(約25億6000万円)という取引額でクラブ間合意に至り、南野も5年契約を結ぶ見通しとされる。

まだ正式発表に至っていないものの、交渉完了済みといわれるなか、クレメント監督は25日にクラブ・ブルージュとのプレシーズンマッチ後、フランス『RMC Sport』で南野の加入を認める形で口を開いている。

「非常に嬉しいよ。彼のことは長い間、知っている。我々のリストで非常に上位にいた。彼にはチームに何かしらをもたらす資質があるとここの誰もが確信している」
ベルギー人指揮官はまた、「彼には経験があって、我々と似たスタイルのザルツブルクでも、競争の激しいリバプールのようなクラブでも、多くのことを成し遂げた。それが(モナコ入りの)機会を得た理由さ」と語った。

モナコ指揮官のコメントから推察するに、監督からも望まれての移籍となりそうな南野。フランスの地で定期的な出番を掴めるか。
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