レアルがFWマリアーノをトルコへ売却?今季は11試合の出番に留まる
2022.06.25 15:07 Sat
レアル・マドリーのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアス(28)に、フェネルバフチェ移籍の可能性があるようだ。
マドリーの下部組織出身であるマリアーノは2016年にトップチームデビューを果たしたものの、出場機会を求めて2017年夏にリヨンへ完全移籍した。すると、1シーズンで公式戦42試合21ゴール6アシストという数字を叩き出し、翌年の夏にすぐさまマドリーが買い戻しに動く事態に。
フランスでの活躍によってクラブから高い評価を得ていたことから、復帰の際には前年までポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが着用していた伝統の背番号「7」を継承したマリアーノ。しかし、2018-19シーズンは公式戦13試合の出番で、わずか1ゴールという不甲斐ない結果に終わると、背番号も翌年から加わったベルギー代表FWエデン・アザールに明け渡すこととなった。
その後3シーズンも主力の座は掴めず、今季もラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)制覇を果たしたチームの陰で、公式戦11試合出場の1ゴールという成績に終わった。
スペイン『アス』によると、マドリーは契約が残り1年となった期待外れなストライカーの今夏売却に動いている模様。移籍先の有力候補とされているのがフェネルバフチェだ。
マドリーの下部組織出身であるマリアーノは2016年にトップチームデビューを果たしたものの、出場機会を求めて2017年夏にリヨンへ完全移籍した。すると、1シーズンで公式戦42試合21ゴール6アシストという数字を叩き出し、翌年の夏にすぐさまマドリーが買い戻しに動く事態に。
その後3シーズンも主力の座は掴めず、今季もラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)制覇を果たしたチームの陰で、公式戦11試合出場の1ゴールという成績に終わった。
スペイン『アス』によると、マドリーは契約が残り1年となった期待外れなストライカーの今夏売却に動いている模様。移籍先の有力候補とされているのがフェネルバフチェだ。
同クラブは昨夏からマリアーノへの関心が噂されており、『アス』はすでに代理人を含めた交渉が始まっているとも報道。ただ、マリアーノ側は年棒500万ユーロ(約6億9200万円)を要求しているようで、これがフェネルバフチェの想定していた金額を上回ることから、取引の実現に向けては個人間の金銭面の折り合いをつける必要がありそうだ。
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