なでしこジャパンがセルビアに5発圧勝、池田監督采配的中《国際親善試合》
2022.06.25 04:43 Sat
なでしこジャパン(日本女子代表)は24日、国際親善試合でセルビア女子代表と対戦し、5-0で圧勝した。
FIFA女子ワールドカップ、オーストラリア&ニュージーランド2023の開幕が1年後に迫る中、来月には日本開催のEAFF 女子E-1サッカー選手権も控えるなでしこジャパン。今回の欧州予選ではセルビア、フィンランド相手に自分たちの現在地を窺う。
ワールドカップ予選でドイツに勝利したセルビアに対し、なでしこはフラットな[4-4-2]を採用。2トップは植木と田中が組んだ。
アグレッシブな入りを見せたなでしこが良い立ち上がりとすると、10分に田中がボックス内から際どいシュートを浴びせれば、続く15分には右サイドの林がカットインからシュートを放ってセルビアを牽制した。
そして28分、勢いそのままなでしこが先制した。右サイドからの清水のアーリークロスをボックス左の植木がヘディングシュートで流し込んだ。
迎えた後半もなでしこが押し込む展開とすると、62分に加点する。直前に投入されていた宮澤の右クロスから猶本がヘッドで決めた。
さらに76分、長野のスルーパスに抜け出した宮澤がボックス右に侵入してシュートを決めきり、3-0としたなでしこは、81分に代表デビュー戦の千葉が4点目。
これで終わらないなでしこは88分、長谷川の右クロスのルーズボールを途中出場の成宮が押し込んで5-0と圧勝。
途中出場4選手にゴールが生まれ、最高の内容、結果でセルビアを下した中、3日後にフィンランド戦に臨むこととなった。
セルビア女子代表 0-5 なでしこジャパン
【日本】
植木理子(28分)
猶本光(62分)
宮澤ひなた(76分)
千葉玲海菜(81分)
成宮唯(88分)
◆なでしこジャパン
GK:山下杏也加(INAC)
DF:清水梨紗(東京NB)、熊谷紗希(バイエルン)、南萌華(浦和)、宮川麻都(東京NB)[→千葉玲海菜(千葉)]
MF:長谷川唯(ウェストハム)、長野風花(仙台)[→高橋はな(浦和)] 、林穂之香(AIKフットボール ダーム)[→猶本光(浦和)] 、杉田妃和(ポートランド)[→成宮唯(INAC)]
FW:田中美南[→宝田沙織(リンシェーピングFC)] 、植木理子[→宮澤ひなた(仙台)]
FIFA女子ワールドカップ、オーストラリア&ニュージーランド2023の開幕が1年後に迫る中、来月には日本開催のEAFF 女子E-1サッカー選手権も控えるなでしこジャパン。今回の欧州予選ではセルビア、フィンランド相手に自分たちの現在地を窺う。
アグレッシブな入りを見せたなでしこが良い立ち上がりとすると、10分に田中がボックス内から際どいシュートを浴びせれば、続く15分には右サイドの林がカットインからシュートを放ってセルビアを牽制した。
そして28分、勢いそのままなでしこが先制した。右サイドからの清水のアーリークロスをボックス左の植木がヘディングシュートで流し込んだ。
先制したなでしこがハーフタイムにかけても主導権を握り、1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半もなでしこが押し込む展開とすると、62分に加点する。直前に投入されていた宮澤の右クロスから猶本がヘッドで決めた。
さらに76分、長野のスルーパスに抜け出した宮澤がボックス右に侵入してシュートを決めきり、3-0としたなでしこは、81分に代表デビュー戦の千葉が4点目。
これで終わらないなでしこは88分、長谷川の右クロスのルーズボールを途中出場の成宮が押し込んで5-0と圧勝。
途中出場4選手にゴールが生まれ、最高の内容、結果でセルビアを下した中、3日後にフィンランド戦に臨むこととなった。
セルビア女子代表 0-5 なでしこジャパン
【日本】
植木理子(28分)
猶本光(62分)
宮澤ひなた(76分)
千葉玲海菜(81分)
成宮唯(88分)
◆なでしこジャパン
GK:山下杏也加(INAC)
DF:清水梨紗(東京NB)、熊谷紗希(バイエルン)、南萌華(浦和)、宮川麻都(東京NB)[→千葉玲海菜(千葉)]
MF:長谷川唯(ウェストハム)、長野風花(仙台)[→高橋はな(浦和)] 、林穂之香(AIKフットボール ダーム)[→猶本光(浦和)] 、杉田妃和(ポートランド)[→成宮唯(INAC)]
FW:田中美南[→宝田沙織(リンシェーピングFC)] 、植木理子[→宮澤ひなた(仙台)]
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