ローマ、出場機会減のヴェレトゥを元恩師率いるピオリのミランに推薦
2022.06.24 23:30 Fri
ローマがフランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(29)をミランに推薦しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
ヴェレトゥは2021-22シーズン、セリエAで36試合(うち先発は26試合)に出場して4ゴール8アシストを記録。十分なスタッツを残したが、シーズン後半はポルトガル代表MFセルジオ・オリベイラの加入もあってスタメンでプレーする機会は減っていた。
そこでフィオレンティーナ時代に師弟関係にあったステファノ・ピオリ監督率いるセリエA王者ミランにローマ側が獲得の可能性がないか確認を取った格好だ。
ただ、ミランは今夏、ポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得に本腰を入れているようで、そのオペレーションが失敗した場合にのみヴェレトゥ獲得の可能性が生じるのでないかと締めくくった。
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同メディアによればローマのゼネラルマネージャーを務めるチアゴ・ピント氏がミランの幹部と会席を持ち、ヴェレトゥの獲得に関心がないか確認を取ったとのことだ。そこでフィオレンティーナ時代に師弟関係にあったステファノ・ピオリ監督率いるセリエA王者ミランにローマ側が獲得の可能性がないか確認を取った格好だ。
ただ、ミランは今夏、ポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得に本腰を入れているようで、そのオペレーションが失敗した場合にのみヴェレトゥ獲得の可能性が生じるのでないかと締めくくった。
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