アメリカで成長する遠藤純、「一対一の局面で自分が仕掛けること」を強く意識
2022.06.24 21:25 Fri
なでしこジャパンのMF遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)がメディアのオンライン取材に応対した。
来年の女子ワールドカップに向けて強化を進めているなでしこジャパン。現在はヨーロッパ遠征に臨んでおり、セルビア女子代表、フィンランド女子代表との対戦を控えている。
遠藤はアメリカに移籍して挑戦を続けている中、デビュー戦で1ゴール1アシストを記録。ファンの前で結果を出した。
「自分では緊張するのかなと思いましたが、あまり緊張しなくて、多くのサポーターの前で試合をしたのが自分の中ではあの人数は初めてだったので、緊張というよりも楽しめましたし、初めてだったので楽しもうと考えてピッチに入って、ゴールもアシストもできてチームとしても勝つことができてよかったです」
そのアメリカでは左サイドでの起用が多い中、手応えについては「通用している部分は一対一の局面で自分が仕掛けることが増えて、味方がランニングしてそのスペースに切り込んだり、味方が使って切り込んだりというのは良さが少しずつ出ていると思います」とコメント。「課題は守備の局面で振り切られて追いつけないというところだったり、一対一で自分が大事している選手に対してプレッシャーが遅くて対処できないのは課題だと思います」と、守備面ではまだまだ向上すべき部分があるとした。
その中で自身で感じる変化については「一対一の局面で自分がいける局面でパスをしたり、組み立ての中では大事だと思いますが、相手のゴール付近で行けるところを簡単に味方にパスをして味方任せにする部分が多かったので、アメリカでもそうですし、代表でもそうですが、使いわけ、行っていいところはたくさんあるので、遠慮なくいかなければいけないです」とコメント。「攻撃の選手としては味方に決めてもらうことも大切ですが、自分で決めるという強さを出す必要があると思います」と積極的に得点を狙っていく姿勢を身につけたいようだ。
今回の2試合については「明日の試合(24日のセルビア戦)に向けて昨日と今日と、チームとしても個人としても良い雰囲気で練習できていたので、勝ちにこだわってやっていきたいです」とコメント。「個人としては攻撃の選手として得点に絡む、自分で得点を取るということを忘れないで、明日の試合を楽しんで勝ちたいと思います」と、チームとしても個人としても結果を残したいと意気込んだ。
来年の女子ワールドカップに向けて強化を進めているなでしこジャパン。現在はヨーロッパ遠征に臨んでおり、セルビア女子代表、フィンランド女子代表との対戦を控えている。
「自分では緊張するのかなと思いましたが、あまり緊張しなくて、多くのサポーターの前で試合をしたのが自分の中ではあの人数は初めてだったので、緊張というよりも楽しめましたし、初めてだったので楽しもうと考えてピッチに入って、ゴールもアシストもできてチームとしても勝つことができてよかったです」
そのアメリカでは左サイドでの起用が多い中、手応えについては「通用している部分は一対一の局面で自分が仕掛けることが増えて、味方がランニングしてそのスペースに切り込んだり、味方が使って切り込んだりというのは良さが少しずつ出ていると思います」とコメント。「課題は守備の局面で振り切られて追いつけないというところだったり、一対一で自分が大事している選手に対してプレッシャーが遅くて対処できないのは課題だと思います」と、守備面ではまだまだ向上すべき部分があるとした。
アメリカで伸ばしたい部分については「攻撃ではゴールの近いところだけじゃなく、ミドルシュートも打てるようにということと、守備の一対一で負けない体づくりを継続した中で、プレスしてあっちのコーチたちと話し合ってメニューを決めてやっています」とコメント。その辺りは今回の欧州遠征でも見せたい部分だという。
その中で自身で感じる変化については「一対一の局面で自分がいける局面でパスをしたり、組み立ての中では大事だと思いますが、相手のゴール付近で行けるところを簡単に味方にパスをして味方任せにする部分が多かったので、アメリカでもそうですし、代表でもそうですが、使いわけ、行っていいところはたくさんあるので、遠慮なくいかなければいけないです」とコメント。「攻撃の選手としては味方に決めてもらうことも大切ですが、自分で決めるという強さを出す必要があると思います」と積極的に得点を狙っていく姿勢を身につけたいようだ。
今回の2試合については「明日の試合(24日のセルビア戦)に向けて昨日と今日と、チームとしても個人としても良い雰囲気で練習できていたので、勝ちにこだわってやっていきたいです」とコメント。「個人としては攻撃の選手として得点に絡む、自分で得点を取るということを忘れないで、明日の試合を楽しんで勝ちたいと思います」と、チームとしても個人としても結果を残したいと意気込んだ。
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