スピードを特徴とする宮澤ひなた、ボールへの反応には「自分自身こだわっていきたい」
2022.06.24 20:50 Fri
なでしこジャパンのMF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)がメディアのオンライン取材に応対した。
来年の女子ワールドカップに向けて強化を進めているなでしこジャパン。現在はヨーロッパ遠征に臨んでおり、セルビア女子代表、フィンランド女子代表との対戦を控えている。
24日にセルビアと初戦を行う日本。宮澤は今回の遠征について「直近だとアジアカップが海外の選手相手にプレーしましたが、アジアカップを経験してその後にWEリーグに戻って、自分の足りないところ、通用したところが明確になった上で、スピードではアジアでは通用したのかなと試合を経験して感じたことではあります」とコメント。「それプラス所属チームでは中間ポジションに立って、ドリブルしたりスルーパスをしたり、様々な選択肢がある中でプレーさせてもらっているので、アジアカップでは自分のドリブルやスピードを生かす部分がまだ少なかったのかなと感じていました」と、1月のアジアカップでの課題をチームに戻ってより感じたとした。
また「今回の遠征ではまず一番は自分のスピードがどこまで通用するのかということもそうですし、中間ポジションを取った上で、アジアの選手よりも体格、リーチの長さも違うと思うので、そういう相手にどこまでドリブルで割って入れるか、スルーパスでどう合わせられるかをチャレンジしていきたいと思います」とコメント。欧州の選手たち相手にどこまで戦えるかを楽しみにしているとした。
尻上がりに調子を上げていった宮澤。その点については「シーズンを通して毎試合1点取ることを目標にしていましたが、そう簡単にいかない試合が多い中で、リーグ初年度ということもあって、1年半という長いシーズンでしたが、最後に行くにつれてチームとしても疲労であったり、ケガの選手が増えたり、一丸となって戦わなければいけないというところがより明確になってきたなとあった中で、個人としてもコンディションのところを合わせるのも難しい時はありましたけど、最後の方にやっと得点が重ねられたというのは、リーグを通して成長できたのかなと思います」とコメント。苦しんだ中にも手応えを感じているとした。
その中で特徴であるスピードは「正直全てを試したいです」と、この2試合で色々とチャレンジしたいという。
「一瞬のスピードは相手の足が長かったり、抜けたと思っても足が出てきたり、自分の足元に置いていても届くこともあると思います」
「その中でも裏のボールに対してどっちが早く辿り着けるかというのは自分自身こだわっていきたいというのはります」
「中間ポジションでボールをもらってターンして、1個でも相手の前に入っていくというクイックネスを含めたスピードというのは、試合を通じて出していきたいと思います」
来年の女子ワールドカップに向けて強化を進めているなでしこジャパン。現在はヨーロッパ遠征に臨んでおり、セルビア女子代表、フィンランド女子代表との対戦を控えている。
また「今回の遠征ではまず一番は自分のスピードがどこまで通用するのかということもそうですし、中間ポジションを取った上で、アジアの選手よりも体格、リーチの長さも違うと思うので、そういう相手にどこまでドリブルで割って入れるか、スルーパスでどう合わせられるかをチャレンジしていきたいと思います」とコメント。欧州の選手たち相手にどこまで戦えるかを楽しみにしているとした。
尻上がりに調子を上げていった宮澤。その点については「シーズンを通して毎試合1点取ることを目標にしていましたが、そう簡単にいかない試合が多い中で、リーグ初年度ということもあって、1年半という長いシーズンでしたが、最後に行くにつれてチームとしても疲労であったり、ケガの選手が増えたり、一丸となって戦わなければいけないというところがより明確になってきたなとあった中で、個人としてもコンディションのところを合わせるのも難しい時はありましたけど、最後の方にやっと得点が重ねられたというのは、リーグを通して成長できたのかなと思います」とコメント。苦しんだ中にも手応えを感じているとした。
また「一番は苦しい試合で何かを変えられる選手によりなっていく必要がありますし、得点なのかチャンスメイクなのか、チームへの貢献の仕方はいろいろありますが、納得していないので、より高めていきたいと思います」と語り、もっとチームのためにプレーできるようになりたいとした。
その中で特徴であるスピードは「正直全てを試したいです」と、この2試合で色々とチャレンジしたいという。
「一瞬のスピードは相手の足が長かったり、抜けたと思っても足が出てきたり、自分の足元に置いていても届くこともあると思います」
「その中でも裏のボールに対してどっちが早く辿り着けるかというのは自分自身こだわっていきたいというのはります」
「中間ポジションでボールをもらってターンして、1個でも相手の前に入っていくというクイックネスを含めたスピードというのは、試合を通じて出していきたいと思います」
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