「ビックリ」WEリーグで最多シュートのFW植木理子、ゴールへの意欲「ゴールを決めないと意味がない」
2022.06.23 20:30 Thu
なでしこジャパンのFW植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がメディアのオンライン取材に応対した。
来年の女子ワールドカップに向けて強化を進めているなでしこジャパン。現在はヨーロッパ遠征に臨んでおり、セルビア女子代表、フィンランド女子代表との対戦を控えている。
貴重なヨーロッパ勢との試合が組めた今回の遠征。1月のアジアカップでは4ゴールを決める活躍を見せていた植木だが、ヨーロッパ勢との試合に向けてはまた違うものがあるとした。
「アジアカップと違ってヨーロッパの選手の特徴があると思うので、そういう部分は試合の中でいち早く察知してプレーにつなげるということはやっていきたいですし、W杯が来年ある中で個人としての結果はメンバー争いで大事なので、一番はゴールを目指していきたいと思います」
今回の遠征2試合でもゴールを目指すと語った植木。24日にはセルビアとの対戦が控えているが、イメージについては「若くて勢いのあるチームだと監督からも言われていますが、勢いに飲まれてはいけないです」とコメント。「自分もチームでは若い方なので、良い準備をしたいと思います」と語り、相手の若さ、勢いに負けないプレーを見せたいとした。
その植木はWEリーグで6ゴールを記録。一方で、シュート数はリーグ最多を記録した。「自分はそのスタッツにビックリしました。チャンスを作れているというところ、ゴールに関われる回数が増えたのは成長できた部分かなと思います」と一定の手応えを感じている様子。「ただ、どれだけチャンスを作ってもゴールを決めないと意味がないとは思います。シュート数に対してゴールが少ないのは悔しいです」と語り、ゴール数の少なさを反省した。
その課題解決には「GKとの駆け引きの部分はまだまだ足りないと思います」と語る植木。「シュートを打つタイミング、GKとの駆け引きの部分でもっともっとゴールへの精度を高めなければいけないと感じました。来年に向けて成長したいです」と、しっかりとゴールを効率良く決められるようになりたいとした。
セルビア戦でのゴールのイメージについては「長い距離を走ったりというのは勝てない部分があると思いますが、一瞬のスピード、相手の裏を取ってからのスピードは負けてはいけないと思う」とコメント。「自分の一瞬の動きだしでボールを引き出して、ゴールに近いところで受けるということをしたいと思います」と、相手との駆け引きから抜け出してゴールを奪いたいと語り、中盤の選手にはそこを狙ってほしいとした。
来年の女子ワールドカップに向けて強化を進めているなでしこジャパン。現在はヨーロッパ遠征に臨んでおり、セルビア女子代表、フィンランド女子代表との対戦を控えている。
「アジアカップと違ってヨーロッパの選手の特徴があると思うので、そういう部分は試合の中でいち早く察知してプレーにつなげるということはやっていきたいですし、W杯が来年ある中で個人としての結果はメンバー争いで大事なので、一番はゴールを目指していきたいと思います」
今回の遠征2試合でもゴールを目指すと語った植木。24日にはセルビアとの対戦が控えているが、イメージについては「若くて勢いのあるチームだと監督からも言われていますが、勢いに飲まれてはいけないです」とコメント。「自分もチームでは若い方なので、良い準備をしたいと思います」と語り、相手の若さ、勢いに負けないプレーを見せたいとした。
相手はパワーもあり屈強な選手も多い。「勢いのある相手対して、押し込まれた時には自分が収めて攻撃の起点になったり、動き出しの部分で背後を狙うプレーを通用させないといけないと思います。そこは自分にしかできないと思います」とコメント。起点になること、そして裏をとることをしたいとした。
その植木はWEリーグで6ゴールを記録。一方で、シュート数はリーグ最多を記録した。「自分はそのスタッツにビックリしました。チャンスを作れているというところ、ゴールに関われる回数が増えたのは成長できた部分かなと思います」と一定の手応えを感じている様子。「ただ、どれだけチャンスを作ってもゴールを決めないと意味がないとは思います。シュート数に対してゴールが少ないのは悔しいです」と語り、ゴール数の少なさを反省した。
その課題解決には「GKとの駆け引きの部分はまだまだ足りないと思います」と語る植木。「シュートを打つタイミング、GKとの駆け引きの部分でもっともっとゴールへの精度を高めなければいけないと感じました。来年に向けて成長したいです」と、しっかりとゴールを効率良く決められるようになりたいとした。
セルビア戦でのゴールのイメージについては「長い距離を走ったりというのは勝てない部分があると思いますが、一瞬のスピード、相手の裏を取ってからのスピードは負けてはいけないと思う」とコメント。「自分の一瞬の動きだしでボールを引き出して、ゴールに近いところで受けるということをしたいと思います」と、相手との駆け引きから抜け出してゴールを奪いたいと語り、中盤の選手にはそこを狙ってほしいとした。
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