フィオレンティーナとヨビッチが個人間合意か、クラブ間交渉は難航の模様
2022.06.22 16:31 Wed
レアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(24)がフィオレンティーナと個人間合意した模様だ。スペイン『アス』が報じている。
2019年夏にフランクフルトから6000万ユーロ(現レートで約84億円)の移籍金で加入するも、期待を大きく下回るパフォーマンスが続くヨビッチ。昨季途中に挽回を期してレンタル移籍した古巣フランクフルトでも振るわず、今季も合計549分という出場時間に終わった。
もはやマドリーに居場所はないという状況で手を差し伸べているのがフィオレンティーナだ。今冬にユベントスに引き抜かれたセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの後釜を探しており、ヨビッチとはすでに個人間合意に達したと伝えられている。
しかし、大きな障害となりそうなのがクラブ間交渉だ。フィオレンティーナはレンタル移籍を希望しており、給与の500万ユーロの一部支払いをマドリーに求めている模様。また、買い取りオプションや買い取り義務に関する条件の合意も含め、交渉は長引くと予想されている。
2019年夏にフランクフルトから6000万ユーロ(現レートで約84億円)の移籍金で加入するも、期待を大きく下回るパフォーマンスが続くヨビッチ。昨季途中に挽回を期してレンタル移籍した古巣フランクフルトでも振るわず、今季も合計549分という出場時間に終わった。
しかし、大きな障害となりそうなのがクラブ間交渉だ。フィオレンティーナはレンタル移籍を希望しており、給与の500万ユーロの一部支払いをマドリーに求めている模様。また、買い取りオプションや買い取り義務に関する条件の合意も含め、交渉は長引くと予想されている。
|
関連ニュース