「今回は徹底的にやらせてもらう」神戸の三木谷会長がPK判定に再び“怒り”「ボールに先にあたっている」
2022.06.20 11:50 Mon
楽天グループ株式会社代表取締役会長兼社長、楽天ヴィッセル神戸株式会社代表取締役会長の三木谷浩史氏の怒りが収まらない。明治安田生命J1リーグで最下位に沈む神戸は、18日に行われたJ1第17節で柏レイソルとアウェイで対戦。28分に先制するも38分に同点に追い付かれると、42分に試合の流れを左右するプレーが起こる。
神戸のボックス内でルーズボールが発生し、DF菊池流帆がスライディング。接触した柏のMF戸嶋祥郎が倒れ、ファウルが取られた。一度はFKが与えられた中、VARのチェックが入ると、オン・フィールド・レビューの結果PKの判定となった。
VARのチェックはあくまでもボックス内かどうかの判断だったと思われるが、佐藤隆治主審がファウルをとったことは変わらず。場所がボックス内ということでPKとなっていた。
神戸はこのPKをマテウス・サヴィオに決められて逆転を許すと、後半も武藤雄樹にゴールを許し3-1で敗戦となった。
三木谷会長は試合から一夜明けた19日にも投稿を続け、菊池の足が先にボールに当たっていることを指摘。その点でファウルに当たらないのではないかと自身の主張を展開している。
「結局、日本は審判批判はいけないという風土があるが、俺はそれは違うと思う。人間だから、ミスもあるだろう。うちに有利に働いたこともあるだろう。ただ、それに物申すなということが日本の審判のクオリティが進化しない原因だ。今回は、徹底的にやらせてもらう。」
「そして空振った足の踵がボールに先にあたっているようにしか、俺には見えない。違うなら映像を見せてほしい。」
「マッチコミッショナーにもし別の映像があるなら見せてくれと言ったら、それはあるけど、見せられないと言われた。俺にはそれも理解不可能だ。誤審は誤審で仕方ない。我々の主張が間違えているなら、その映像を見せてほしい。そしてそれがJリーグの基準ならそれを審判委員会で徹底してほしい。」
VARのチェックはあくまでもボックス内かどうかの判断だったと思われるが、佐藤隆治主審がファウルをとったことは変わらず。場所がボックス内ということでPKとなっていた。
神戸はこのPKをマテウス・サヴィオに決められて逆転を許すと、後半も武藤雄樹にゴールを許し3-1で敗戦となった。
試合後、三木谷会長は自身のツイッターを更新。「あれがファール。。。いくらなんでも酷すぎると思う。」と判定についての意義を唱え、「正式にJ Leagueに抗議文を提出します。VAR を見て、どうしてこの判断になるのか、意味が不明だ。」と抗議の意思を明らかにしていた。
三木谷会長は試合から一夜明けた19日にも投稿を続け、菊池の足が先にボールに当たっていることを指摘。その点でファウルに当たらないのではないかと自身の主張を展開している。
「結局、日本は審判批判はいけないという風土があるが、俺はそれは違うと思う。人間だから、ミスもあるだろう。うちに有利に働いたこともあるだろう。ただ、それに物申すなということが日本の審判のクオリティが進化しない原因だ。今回は、徹底的にやらせてもらう。」
「そして空振った足の踵がボールに先にあたっているようにしか、俺には見えない。違うなら映像を見せてほしい。」
「マッチコミッショナーにもし別の映像があるなら見せてくれと言ったら、それはあるけど、見せられないと言われた。俺にはそれも理解不可能だ。誤審は誤審で仕方ない。我々の主張が間違えているなら、その映像を見せてほしい。そしてそれがJリーグの基準ならそれを審判委員会で徹底してほしい。」
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