「スアレスとカバーニが合体したような選手」リバプール加入間近のヌニェスに恩師も称賛惜しまず
2022.06.14 18:17 Tue
リバプール加入間近のウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを、かつての恩師が絶賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ヌニェスに対してはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルらが獲得に高い興味を示していたが、リバプールが7500万ユーロ(約106億円)+ボーナス2500万ユーロ(約36億円)の移籍金を提示したことからベンフィカと合意。現在はリバプールでメディカルチェックを行っており、加入が目前に迫っている。
新たなエース候補としての期待が寄せられるヌニェスについて、ペニャロール時代に指導した経歴を持つレオナルド・ラモス氏も教え子を絶賛。同胞であるFWルイス・スアレスとFWエディンソン・カバーニの特徴を合わせ持った選手だと、手放しに称えている。
「彼はスアレスとカバーニ2人の特徴を備えており、その中間的な存在だと思う」
「そして彼はスアレスが持っていたような、すべてをかけてぶつかり合い、ライバルと戦う力を持っているだろう。もちろん、カバーニのような運動量、フィジカル、インテリジェンスも備えている。だから、彼はその2つが合体したような選手なんだ」
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母国の名門ペニャロールのアカデミー出身であるヌニェスは、アルメリアを経て2020年にベンフィカへ加入。初年度から主力に定着すると、今シーズンはプリメイラ・リーガで28試合26得点を記録してリーグ得点王に輝いただけでなく、初挑戦となったチャンピオンズリーグ(CL)でも6得点を挙げベンフィカのベスト8進出に大きく貢献したことから、多くのビッグクラブが関心を示す存在になった。新たなエース候補としての期待が寄せられるヌニェスについて、ペニャロール時代に指導した経歴を持つレオナルド・ラモス氏も教え子を絶賛。同胞であるFWルイス・スアレスとFWエディンソン・カバーニの特徴を合わせ持った選手だと、手放しに称えている。
「彼はスアレスとカバーニ2人の特徴を備えており、その中間的な存在だと思う」
「ダルウィンはカバーニに似たスタイルを持っているが、より速く、より強力であると私は思っている。より爆発的であり、それとは別に信じられないほどのゴール能力もこれまで明確に見せてきた」
「そして彼はスアレスが持っていたような、すべてをかけてぶつかり合い、ライバルと戦う力を持っているだろう。もちろん、カバーニのような運動量、フィジカル、インテリジェンスも備えている。だから、彼はその2つが合体したような選手なんだ」
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