【日本代表プレビュー】20年前には同じ大阪で日本が勝利、6月4連戦の集大成を見せろ/vsチュニジア代表【キリンカップサッカー2022】
2022.06.14 13:12 Tue
◆予想スタメン[4-3-3]
GK:大迫敬介
DF:長友佑都、吉田麻也、板倉滉、伊藤洋輝
MF:原口元気、田中碧、鎌田大地
FW:伊東純也、古橋亨梧、南野拓実
監督:森保一
「直近のガーナ戦からはまた大幅にメンバーを変えていきたい」と前日会見で森保監督がコメントしていたが、4連戦の最後もトライを繰り返すことになりそうだ。
ケガ人が多く出ているためにしっかりと試すことは難しいが、それでもブラジル戦のメンバーが中心となりそう。「システム的には大きな変化はない」と語るように、[4-3-3(4-1-4-1)]を採用するはずだ。
GKはここまで出番がない大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想する。ここまで3試合は全て違うGK。最後に大迫を試しても良いだろう。「できるだけ多くの選手を使いたい」と森保監督が語っているだけに、抜擢を期待したい。
最終ラインだが、本来であれば冨安健洋(アーセナル/イングランド)を右サイドバックで起用したかったと見られるが、「いきなり国際試合の高いインテンシティのなかで、2、3日の調整でできるかというとリスクになるので慎重にやっていきたい」と語る通り、試合起用を考えても短い時間になるはずだ。
また、前述の通り中山も離脱しているため、サイドバックの人員が足りていない状況だ。ガーナ戦は出番がなかった長友佑都(FC東京)が右サイドバックに、左サイドバックには連戦となるが伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)が入ると予想する。この4連戦で初招集ながら高いパフォーマンスを見せている伊藤は、さらにブラッシュアップした姿を見せてほしい。
センターバックには吉田麻也(サンプドリア/イタリア)と板倉滉(シャルケ/ドイツ)が入ると予想する。吉田はW杯を見据えても4試合連続でのプレーに期待。途中での交代という可能性は高い。
中盤の3枚だが、アンカーには田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)が入ると予想。ガーナ戦も途中からやっていたが、遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)以外の策を考える必要はある。どの様なコントロールを見せるか気になるところだ。
インサイドハーフに関しては原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)が入ると予想。パラグアイ代表戦で並んだ2人が攻撃面でどんな違いを見せられるのかは気になるところ。新たな3名での化学反応を見たいところだ。
3トップだが右には伊東純也(ヘンク/ベルギー)、南野拓実(リバプール/イングランド)が両サイドに入るだろう。ガーナ戦も途中から出た2人だが、先発したブラジル戦では違いを見せられず。ここでしっかりと結果を残したい。
そして1トップには古橋亨梧(セルティック/スコットランド)が入ることになるだろう。ここまで先発がない前田大然(セルティック/スコットランド)が先発する可能性も考えられたが、ガーナ戦で出番なしの古橋にチャンスが回ってくるはず。久々の代表でのゴールを決められるかに注目が集まる。
次の活動は9月。4連戦ラストのチュニジア戦は、試合は14日の18時55分キックオフとなる。
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GK:大迫敬介
DF:長友佑都、吉田麻也、板倉滉、伊藤洋輝
MF:原口元気、田中碧、鎌田大地
FW:伊東純也、古橋亨梧、南野拓実
監督:森保一
「直近のガーナ戦からはまた大幅にメンバーを変えていきたい」と前日会見で森保監督がコメントしていたが、4連戦の最後もトライを繰り返すことになりそうだ。
ケガ人が多く出ているためにしっかりと試すことは難しいが、それでもブラジル戦のメンバーが中心となりそう。「システム的には大きな変化はない」と語るように、[4-3-3(4-1-4-1)]を採用するはずだ。
GKはここまで出番がない大迫敬介(サンフレッチェ広島)と予想する。ここまで3試合は全て違うGK。最後に大迫を試しても良いだろう。「できるだけ多くの選手を使いたい」と森保監督が語っているだけに、抜擢を期待したい。
最終ラインだが、本来であれば冨安健洋(アーセナル/イングランド)を右サイドバックで起用したかったと見られるが、「いきなり国際試合の高いインテンシティのなかで、2、3日の調整でできるかというとリスクになるので慎重にやっていきたい」と語る通り、試合起用を考えても短い時間になるはずだ。
また、前述の通り中山も離脱しているため、サイドバックの人員が足りていない状況だ。ガーナ戦は出番がなかった長友佑都(FC東京)が右サイドバックに、左サイドバックには連戦となるが伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)が入ると予想する。この4連戦で初招集ながら高いパフォーマンスを見せている伊藤は、さらにブラッシュアップした姿を見せてほしい。
センターバックには吉田麻也(サンプドリア/イタリア)と板倉滉(シャルケ/ドイツ)が入ると予想する。吉田はW杯を見据えても4試合連続でのプレーに期待。途中での交代という可能性は高い。
中盤の3枚だが、アンカーには田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)が入ると予想。ガーナ戦も途中からやっていたが、遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)以外の策を考える必要はある。どの様なコントロールを見せるか気になるところだ。
インサイドハーフに関しては原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)が入ると予想。パラグアイ代表戦で並んだ2人が攻撃面でどんな違いを見せられるのかは気になるところ。新たな3名での化学反応を見たいところだ。
3トップだが右には伊東純也(ヘンク/ベルギー)、南野拓実(リバプール/イングランド)が両サイドに入るだろう。ガーナ戦も途中から出た2人だが、先発したブラジル戦では違いを見せられず。ここでしっかりと結果を残したい。
そして1トップには古橋亨梧(セルティック/スコットランド)が入ることになるだろう。ここまで先発がない前田大然(セルティック/スコットランド)が先発する可能性も考えられたが、ガーナ戦で出番なしの古橋にチャンスが回ってくるはず。久々の代表でのゴールを決められるかに注目が集まる。
次の活動は9月。4連戦ラストのチュニジア戦は、試合は14日の18時55分キックオフとなる。
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