去就揺れる南野拓実にロマーノ氏「3クラブが交渉開始。ミナミノは近く決断」
2022.06.14 12:32 Tue
リバプールの日本代表FW南野拓実(27)が騒がれる去就に関して、近く結論を出す模様だ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
そうなれば気になる新天地だが、既報によれば複数クラブからの関心がある様相。レッドブル・ザルツブルク時代の恩師であるジェシー・マーシュ監督のリーズ・ユナイテッドをはじめ、ウォルバーハンプトン、フルアムのほか、国外からもモナコが獲得に乗り出しているといわれる。
まことしやかにラツィオとインテルといったセリエA勢の関心も囁かれたりと憶測が飛び交うなか、先日にイギリス『CaughtOffside』で移籍の見通しを提唱したロマーノ氏は自身のツイッターを介して改めてその見方を強めた上で、こう主張している。
「タクミ・ミナミノはこの夏にリバプールを去るだろうし、プランは変わっていない。3クラブが完全移籍の可能性を探るべく、交渉を開始した。ミナミノは近く決断を下すことになるだろう」
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今季、前人未到の4冠に迫ったリバプールで3季目を迎えた南野。その今季も限定的な出番が続くなか、国内カップ戦を中心に公式戦10ゴールと奮闘したが、今冬にコロンビア代表FWルイス・ディアスが加入してからはベンチ外の試合も増加して、今夏の移籍が取り沙汰されている。まことしやかにラツィオとインテルといったセリエA勢の関心も囁かれたりと憶測が飛び交うなか、先日にイギリス『CaughtOffside』で移籍の見通しを提唱したロマーノ氏は自身のツイッターを介して改めてその見方を強めた上で、こう主張している。
「タクミ・ミナミノはこの夏にリバプールを去るだろうし、プランは変わっていない。3クラブが完全移籍の可能性を探るべく、交渉を開始した。ミナミノは近く決断を下すことになるだろう」
名前こそ伏せたままだが、3クラブに獲得の動きがあると指摘するロマーノ氏。続けて「ミナミノのプライスタグは1700万ユーロ(約23億7000万円)前後」と綴り、まもなく去就が決まるというが、その決断やいかに。
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