南野拓実を巡る獲得レース、ウルブスがリード?
2022.06.12 12:35 Sun
今夏の去就が騒がれるリバプールのFW南野拓実(27)を巡り、ウォルバーハンプトンが争奪戦をリードしているようだ。
なかでも、リバプール加入前を過ごしたレッドブル・ザルツブルク時代の恩師でもあるジェシー・マーシュ監督のリーズが有力な行き先と目されている南野だが、イギリス『Football Insider』が報じたところによると、ウォルバーハンプトンがポールポジションにいるという。
ウォルバーハンプトンは南野の取引を巡って連絡を取り、代理人と会談。リバプールが移籍金1700万ポンド(約28億1000万円)を求め、選手に新たなクラブ探しのゴーサインを出しているというなか、ウォルバーハンプトンも要求額に応じる用意があり、交渉も進行中とのことだ。
今季もシーズンを通して熾烈なポジション争いに巻き込まれたものの、カップ戦を中心に公式戦10ゴールと奮闘した南野。年齢的にも選手として脂の乗り切った時期であるのを鑑みると、まずはより定期的な出番が見込める状況を早く手にしたいところだが、果たして。
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リバプール入りから3年目の今季も限定的な出番が続いて、今夏の移籍が取り沙汰される南野。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者も今夏の移籍見通しを提唱するなか、これまでリーズ・ユナイテッドやフルアム、古巣サウサンプトンのほか、ラツィオ、インテルといったセリエA勢からの関心が囁かれ、今季のリーグ・アンで3位フィニッシュのモナコも関心を強めているといわれる。ウォルバーハンプトンは南野の取引を巡って連絡を取り、代理人と会談。リバプールが移籍金1700万ポンド(約28億1000万円)を求め、選手に新たなクラブ探しのゴーサインを出しているというなか、ウォルバーハンプトンも要求額に応じる用意があり、交渉も進行中とのことだ。
今季もシーズンを通して熾烈なポジション争いに巻き込まれたものの、カップ戦を中心に公式戦10ゴールと奮闘した南野。年齢的にも選手として脂の乗り切った時期であるのを鑑みると、まずはより定期的な出番が見込める状況を早く手にしたいところだが、果たして。
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