F・デ・ヨング狙うユナイテッド、バルサに1stオファー
2022.06.11 13:45 Sat
マンチェスター・ユナイテッドがオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)の獲得を本格化させているようだ。
そこで移籍先に浮上中なのが恩師であるエリク・テン・ハグ監督のマンチェスター・ユナイテッド。チャビ・エルナンデス監督は「我々の鍵を握る存在」としつつ、「すべてはクラブの財政次第」と歯切れの悪さも露呈しており、良いオファーが届けば現金化したいクラブ側と残りたい選手側という様相を呈している。
F・デ・ヨング自身も常々、バルセロナに対する思いを口にしており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権なしのユナイテッドに移籍するのか懐疑的なところもあるが、イギリス『BBC』によると、クラブ間で接触があるという。ユナイテッドは正式なオファーこそまだだが、バルセロナにコンタクトを図ったというのだ。
また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドは1日に交渉を始め、 移籍金6000万ユーロ(約84億8000万円)+アドオン1000万ユーロ(約14億1000万円)の1stオファーを打診。バルセロナは断ったようだが、クラブ間でコンタクトが続いているとのことだ。
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2019年夏にアヤックスから加入して、今季で3年目のF・デ・ヨング。今季のバルセロナでも公式戦46試合に出場して4得点5アシストの数字を残したまさに主力だが、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を狙う一方で財政難も浮き彫りのチーム状況を受けて、売却候補入りの噂で持ちきりとなっている。F・デ・ヨング自身も常々、バルセロナに対する思いを口にしており、チャンピオンズリーグ(CL)出場権なしのユナイテッドに移籍するのか懐疑的なところもあるが、イギリス『BBC』によると、クラブ間で接触があるという。ユナイテッドは正式なオファーこそまだだが、バルセロナにコンタクトを図ったというのだ。
また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドは1日に交渉を始め、 移籍金6000万ユーロ(約84億8000万円)+アドオン1000万ユーロ(約14億1000万円)の1stオファーを打診。バルセロナは断ったようだが、クラブ間でコンタクトが続いているとのことだ。
クラブ間が交渉に入ったとなれば、気になるのがF・デ・ヨングの姿勢だが、現時点で誰にも自身の希望を示しておらず、静観している模様。財政に問題があるバルセロナの現状的にも必ずしも売却対象外というわけではなさそうなF・デ・ヨングだが、どういう形で決着がつくのだろうか。
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