オックスレイド=チェンバレンがリバプールから禁断の移籍? 大幅値下げでユナイテッドが本腰か
2022.06.10 21:40 Fri
永遠のライバルであるリバプールとマンチェスター・ユナイテッド。両者の間で直接移籍が実現する可能性があるようだ。イギリス『talk Sport』が、リバプール所属の元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン(28)が、今夏の移籍市場でユナイテッドへ移籍する可能性を報じている。
オックスレイド=チェンバレンは2017年8月にアーセナルからリバプールへと加入。ユルゲン・クロップ監督のもとで最初のシーズンこそ継続的に出場機会を得ていたが、2018年4月にヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、以降はコンスタントな出場が叶わない状況が続いている。
今シーズンもリーグ戦で17試合の出場にとどまり、そのうちスタメン出場は9試合。中盤の主力選手たちの牙城を崩せない状態で、今夏の移籍を熱望しているという。現行契約は2023年6月までとなっているため、リバプールも移籍金が得られる今夏の売却にもやぶさかではないとのこと。『talk Sport』は、同クラブが1000万ポンド(約16億円)以上の値下げに踏み切った場合に限り、ユナイテッドが獲得に動くと主張している。
また、オックスレイド=チェンバレンには、下部組織時代から在籍しプロデビューも果たした古巣のサウサンプトンも関心を寄せているという。しかし、負傷のリスクと、要求される週給を考えると、獲得に乗り出す可能性は低いようだ。
オックスレイド=チェンバレンは2017年8月にアーセナルからリバプールへと加入。ユルゲン・クロップ監督のもとで最初のシーズンこそ継続的に出場機会を得ていたが、2018年4月にヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、以降はコンスタントな出場が叶わない状況が続いている。
また、オックスレイド=チェンバレンには、下部組織時代から在籍しプロデビューも果たした古巣のサウサンプトンも関心を寄せているという。しかし、負傷のリスクと、要求される週給を考えると、獲得に乗り出す可能性は低いようだ。
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