ベイル、ヘタフェに逆オファーの事実なしか 「代理人は笑い飛ばした」
2022.06.09 12:25 Thu
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)を巡るヘタフェ会長の発言を選手代理人が否定しているようだ。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルだが、今季最終年の契約をもっての退団が決定。現役引退も囁かれた去就だが、つい先日に欧州プレーオフを制したウェールズ代表のカタール・ワールドカップ行きも決まり、新天地が注目される。
そうしたなか、スペイン『マルカ』によると、今季のラ・リーガで15位に終わったヘタフェのアンヘル・トーレス会長が新シーズンのユニフォーム発表イベントで、「代理人と45分ほど前に話をした。彼らは我々にオファーをしてきてくれたんだ」と発言した。
ベイルからすれば、ステップダウンの印象があるが、家族も定住するマドリードでの生活を維持すべく、レアル・マドリーと同じ州に拠点を置くヘタフェに売り込みを図ったと推察される。
そこで、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がベイルの代理人を務めるジョシュア・バーネット氏に事実確認したという。だが、「私はヘタフェ会長の電話番号すら知らない」と言われ、「噂を笑い飛ばした」と模様だ。
2013年夏にトッテナムからレアル・マドリー入りしたベイルだが、今季最終年の契約をもっての退団が決定。現役引退も囁かれた去就だが、つい先日に欧州プレーオフを制したウェールズ代表のカタール・ワールドカップ行きも決まり、新天地が注目される。
ベイルからすれば、ステップダウンの印象があるが、家族も定住するマドリードでの生活を維持すべく、レアル・マドリーと同じ州に拠点を置くヘタフェに売り込みを図ったと推察される。
そこで、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がベイルの代理人を務めるジョシュア・バーネット氏に事実確認したという。だが、「私はヘタフェ会長の電話番号すら知らない」と言われ、「噂を笑い飛ばした」と模様だ。
母国の64年ぶりとなる本大会行きが決まった今、現役続行の見通しが強まり、古巣トッテナムやカーディフ・シティ、そしてメジャーリーグサッカー(MLS)などが新天地に挙がるベイル。行き先は果たして。
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