イブラヒモビッチ、ミランと近く交渉…減俸も受け入れか
2022.06.07 15:45 Tue
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(40)がミラン上層部との会談に臨むようだ。
現状、ミランとの契約が今季限りのイブラヒモビッチ。2020年1月のミラン復帰から3季目にして、チームを11年ぶり19度目のスクデット獲得に導いたが、今年10月の誕生日で41歳の年齢面や左ヒザ手術による全治7〜8カ月の離脱見通しで現役引退の可能性も囁かれている。
そのなか、テクニカルディレクターのパオロ・マルディーニ氏は先月末、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「合意を見つけるのに問題ないと思う。あれだけプレー時間が短ければ、穏やかでないのはわかるがね。今後2週間で何が起こるか見てみよう」と述べていた。
そして、移籍市場のスペシャリストであるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、イブラヒモビッチは近くミラン上層部と会合予定。左ヒザにメスを入れた影響で復帰までかなりの時間を要するため、減俸の受け入れにもオープンなスタンスだという。
チームがセリエAを制した今季も負傷欠場が少なくなかったが、ピッチに立てずとも兄貴分として選手間をまとめ上げ、ステファノ・ピオリ監督のチームマネジメントにひと役買ったイブラヒモビッチ。コンディションさえ整えば、活躍もまだまだ期待できるが、果たして。
現状、ミランとの契約が今季限りのイブラヒモビッチ。2020年1月のミラン復帰から3季目にして、チームを11年ぶり19度目のスクデット獲得に導いたが、今年10月の誕生日で41歳の年齢面や左ヒザ手術による全治7〜8カ月の離脱見通しで現役引退の可能性も囁かれている。
そして、移籍市場のスペシャリストであるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、イブラヒモビッチは近くミラン上層部と会合予定。左ヒザにメスを入れた影響で復帰までかなりの時間を要するため、減俸の受け入れにもオープンなスタンスだという。
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